「早立ち」クイズ&Stand-Art''(2012/7/21)

1.完成度・スタッフ・演出

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hayatachi

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【Ⅲ.「早立ち01 Stand-Art''」というイベントについて】


<1.完成度・スタッフ・演出>


(1) 完成度


  • 「早立ちの実験」という意味ではやった甲斐があった一方、イベントとしての完成度については厳しい意見を多数頂戴した。
  • 全く新しいイベントをやろうとしたのに、事前テスト、打ち合わせの回数がほとんどなかったのが猛省点。
    テストについては、主催者単独で2回(1月シンサクール、5月SDQC)、司会・渋沢を入れてのテストが1回(6月シンサクール)。
    事前の打ち合わせについては、渋沢と6月に一度行ったのみ。
  • 通常の大会であっても、リハ・直接顔を合わせての打ち合わせは必須。まして今回は新しいイベントであり、この点は重視すべき点であった。
  • 次回については、スタッフを招集しての打ち合わせを定期的に行う(当たり前のことだが)とともに、各サークルなどでリハの機会を持たせていただく必要あり。その際はご協力いただければ幸いです。

≪ご意見≫

  • 全体的にスタッフがバタついていた。司会も把握しきれていないルールなどがあったし、「まあ一回目だから」という甘えもあったと思う。
  • 半分リハ的な感覚でしたね。(まあ、そういうのを想定していたので、特に気にはかかりませんでしたが。)」
  • 全体に新しい試みということもあって、特に序盤は司会も確認しながらの進行になっていたように思います(司会の渋沢くんの理解力によってリハが短時間で進捗した面は否めないと思います。もちろんそれはそれで良いのですが、彼がいない時に同じことをやろうとすると、もう少し全体的に手こずる可能性があるのではないかと思いました)。そういう意味では、全体を通して「オープンβテスト」感は否めませんでした。
  • 至る所から指示が出ていて全く状況が掴めなかった。船頭が多かった様に思う。
  • 後半、司会以外の人が目立ってた。。。
  • 司会経験がそれほどないと思われる永井さんをフォローする態勢は万全だったと思います(ある意味では、複数人フォローに回ろうとしていたために、複数人の間でオペレーションが重複していたようにも見えましたが)。
  • 全員が不慣れな解答形式なので、できるだけ本番の直近にまとまったリハがあった方が良いかもしれないと思いました。「×」みたいに午前リハ→午後本番、みたいな感じで。
  • この有様では「主催が抜けたら開催できない」という判断に対して同意せざるをえない。英断だったと思う。

(2) スタッフ


  • 新しいことをやろうとする以上、一日通してどっぷり携わる「専任スタッフ」は、主催以外にも最低1-2名は必要だった。
  • mixiで早立ち&100人早押しボードコミュを立ち上げたり、自分の日記で早立ちのスタッフ募集を行ったりしたが、オンライン上の議論については全く盛り上がらなかった。
  • この点については主催者の誘導不足。意見を募集するのであれば、もっとわかりやすい形、意見をいいやすい形で募集する必要があった。
  • エントリーの際に「兼任スタッフ募集」をしたにも関わらず、結局生かせなかったのも反省点。もし次回以降、チェック・採点をスタッフでやるとすれば、もっと多くの人数が必要。
  • 少なくとも、場内撮影と画面表示は分けないとしんどい。
  • ただ、今回の兼任スタッフについては、説明/準備不足の中よくここまで形にしてくれたと感謝しています。

≪ご意見≫

  • 画面表示が進行に追いついていないので,表示担当のスタッフを強化するほうがいい.
  • 個人的には音響に割く人がいるなら、カンニングチェック要員を増やすべきと思います。

(3) スケジュール


  • 量・種類ともに詰め込み過ぎ。
  • 日程変更になった際に時間も短縮になった→セット減などで対応すべきだった。

≪ご意見≫

  • 時間に対してやはり「問題が多すぎた」とは思います
  • やはり慣れないうちは説明に時間がかかるので,そのための時間を多めに設けるべきであると考える.
  • チュートリアルの部分をもっと長くとった方がよかった
  • セット間の休憩時間が短くて慌しく感じました。各セット間10分ぐらいは休憩を入れて、気分をリフレッシュできればもっと良かったと思います。

(4) 音響


  • 音響がなかったら、さらに淡々とした雰囲気になったと思われる。「祭り感」を出す、通常の例会とは違った雰囲気にする、という点でも、イベントで早立ちをやるのであれば音響はあった方がいいと考える。
  • ただ、シンキングタイムの種類を用意しすぎたのは失敗。これは僕からの要望で、セットの前半と後半でシンキングタイムを変える……ということを目論んでいたのだが、リハ不十分で結局それがうまくいかなかった。
    「シンキングタイムが複数あると、どこがタイムアップなのかわからない」という声も多く、次回はシンキングタイムを1-2個に絞る必要あり。

(5) 問題表示


  • もしなかったら、「別解」などの説明でもっとテンポが悪かったと思われる。
  • ただ、誤操作により1問潰してしまったのは、参加者の皆様および問題作成者の喜多さんに申し訳ないところ。
    一番の解決策は「問題表示は専門の人間を置く(撮影と兼任にしない)」ことだと思われる。
    次に「エクセルを使うのであればタブを分けるなどして、極力ミスによる誤表示を防ぐ」こと。







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