Ⅴ.今後の展開
大目的は、「さまざまな実力層の人に、ローコストで、もっとたくさんの量・種類で、クイズを楽しんでいただきたい」。
「早立ち」という新たなスタイルの普及は、この大目的を達成し、クイズ界をさらに魅力あるものにするための一つの手段になり得る。
今後も、「早立ち」についてのトライアル、普及活動を進めていく。
「早立ち」という新たなスタイルの普及は、この大目的を達成し、クイズ界をさらに魅力あるものにするための一つの手段になり得る。
今後も、「早立ち」についてのトライアル、普及活動を進めていく。
切り口としては、下記の3つを考えている。
1.「早立ち」専門イベント →2013年に主催
2.通常の早押しイベントへの、「早立ち」一部導入 →2013年に一スタッフとして開催に協力 + 継続して提案
3.サークルでの展開 →継続して提案、トライアル
2.通常の早押しイベントへの、「早立ち」一部導入 →2013年に一スタッフとして開催に協力 + 継続して提案
3.サークルでの展開 →継続して提案、トライアル
<1.「早立ち」専門イベント>
(1) 開催目的
- 新しいクイズスタイル「早立ち」を用い、参加いただいた方に幅広いクイズを楽しんでいただく。
- 「早立ち」というスタイルを実際に試し、レビューすることで、より完成度を高め、一つの「スタンダード」として定着させる。
以上2点については今回と同様。
普及、定着のためにも、年1回なんらかの形で開催したい。
普及、定着のためにも、年1回なんらかの形で開催したい。
(2) 時期・場所
- 2012年はイベントが立て込んでいるので、2013年4月以降を予定。
- 開催地については、関東でクイズイベントが多数ある一方、他の地方で不足しているのが現状。
地元スタッフの協力が前提になるが、中部または関西で本大会を開催し、可能であれば再放送を関東で開催、という形を検討。
(3) 改善点
- ルールのシンプル化
- ルールの種類の絞り込み(シンプルルール+1つくらい)
- スケジュールに余裕を持たせる
- 勝ち抜けポイント制度の見直し(ポイントが入る人を増やす、兼任スタッフの順位点の再検討)
- 専任スタッフの導入
- チェック要員の増加
- リハの実施
- シンキングタイムの音楽の種類を1~2種類に絞る
- ボードの透け対策
☆一部は9/30の再放送から実施。
<2.通常の早押しイベントへの、「早立ち」一部導入>
- 実際に「通常イベントへの早立ちの一部導入」をやってみて、かつそれが広い層に体験いただかないと、なかなか普及に繋がらないと思われる。
早立ち限定イベントはまだ実験的要素が強く、参加者が100人を超えることは考えにくい。 - とはいえ、1年に2大会主催するのは現状厳しい。そのため、自力での主催ではなく、他イベントでの「早立ち」採用を提案する。150人以上が参加する大規模オープンに関しては、スタッフの方に直接ご提案する形もとりたい。
- 特に静岡・関西・中部でのイベントが計画されたら、スタッフとして加わった上で、組み込みを提案する形を検討。2013年中には実施したい。
- 長期的スパンでは、新たな「クイズイベントのスタンダードな構成」を提案、実現させたい。
「早立ち」「複数会場制」そして既存の「ステージ上でのクイズ」「ペーパークイズ」をミックスさせれば、「クイズイベントで、より広い層にクイズを楽しんでいただく」ひいては「初級者~中堅層が、イベントやクイズ界に定着する」ことに繋がるのではないか、と考えている。
<3.サークルでの展開>
- サークルでもできるように、シンプルな形のフォーマットを作る。一人ないし二人で回せるような形。
- できれば、サークルでの実施風景の動画もアップする。 (←できれば2012年内)