「早立ち」クイズ&Stand-Art''(2012/7/21)
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「早立ち」クイズ&Stand-Art''(2012/7/21)
ja
2012-08-14T10:00:18+09:00
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Ⅴ.今後の展開
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/36.html
*Ⅴ.今後の展開
大目的は、「さまざまな実力層の人に、ローコストで、もっとたくさんの量・種類で、クイズを楽しんでいただきたい」。
「早立ち」という新たなスタイルの普及は、この大目的を達成し、クイズ界をさらに魅力あるものにするための一つの手段になり得る。
今後も、「早立ち」についてのトライアル、普及活動を進めていく。
切り口としては、下記の3つを考えている。
1.「早立ち」専門イベント →2013年に主催
2.通常の早押しイベントへの、「早立ち」一部導入 →2013年に一スタッフとして開催に協力 + 継続して提案
3.サークルでの展開 →継続して提案、トライアル
*<1.「早立ち」専門イベント>
**(1) 開催目的
・新しいクイズスタイル「早立ち」を用い、参加いただいた方に幅広いクイズを楽しんでいただく。
・「早立ち」というスタイルを実際に試し、レビューすることで、より完成度を高め、一つの「スタンダード」として定着させる。
以上2点については今回と同様。
普及、定着のためにも、年1回なんらかの形で開催したい。
**(2) 時期・場所
・2012年はイベントが立て込んでいるので、2013年4月以降を予定。
・開催地については、関東でクイズイベントが多数ある一方、他の地方で不足しているのが現状。&br() 地元スタッフの協力が前提になるが、中部または関西で本大会を開催し、可能であれば再放送を関東で開催、という形を検討。
**(3) 改善点
・ルールのシンプル化
・ルールの種類の絞り込み(シンプルルール+1つくらい)
・スケジュールに余裕を持たせる
・勝ち抜けポイント制度の見直し(ポイントが入る人を増やす、兼任スタッフの順位点の再検討)
・専任スタッフの導入
・チェック要員の増加
・リハの実施
・シンキングタイムの音楽の種類を1~2種類に絞る
・ボードの透け対策
☆一部は9/30の再放送から実施。
*<2.通常の早押しイベントへの、「早立ち」一部導入>
・実際に「通常イベントへの早立ちの一部導入」をやってみて、かつそれが広い層に体験いただかないと、なかなか普及に繋がらないと思われる。&br() 早立ち限定イベントはまだ実験的要素が強く、参加者が100人を超えること
2012-08-14T10:00:18+09:00
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2.100人早押しとの比較・自由意見
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/35.html
*<2.100人早押しとの比較・自由意見>
**(1) 100人早押しとの比較
・主催者はこの設問を用意した際、「早立ちはしょせん100人早押しの代用品。100人早押しの早期開発が望まれる」という意見が多いかな、と思っていたのだが……。
・フタを開けてみると100人早押しに対する待望論は非常に少なかった。
・やはり「100人早押し」の機材面に関する懸念が多かった。この点は事前の予想通り。逆に「100人早押し」のイベントのリスクヘッジとして「早立ち」を用意しておく、というのも手か。
・一方、「早立ち」が参加意識という点でむしろメリットがある、という意見が一定数集まった。これは当方の予想を超えた部分であり、「早立ち」の可能性の広がりを感じた。
・「どちらでも参加したくない」というご意見については、準備不足であったことを肝に銘じ、次回開催時には改善します。
***≪「早立ち」でも次回大会があったら参加したい≫ 31票
○100人早押しの開発・セッティングが大変、動作が不安
・ベースが「100人早ボ」なら早押し機の準備の分も考えると「早立ち」の方が圧倒的に良い。「100人早押し」となると話は違うかも。
・100人早押しは、機材のセッティングに手間がかかり、この時間分を見積もった上でクイズオープンを開催すると、本開催の時間がかなり厳しくなる場合が出てくる思われます。ですので、機材のセッティングがない(あっても、司会者側のみで済む)「早立ち」のほうが現実的のような気がします。
・「100人使用できる早押し機」が大会当日、きちんと作動してくれるかどうか、これに尽きると思います。現段階では正直、動作に不安が残ります。
・100人早押しは、何かすごいねってだけだと思う。(他イベントですでにやっているだけになおさら。)
・100人押し機は故障のリスクが高いので、早立ちのスタイルはリスクが少ない点で良いと思います。
・100人早押しは、どうしても機械の不安が付きまとうので何度やっても「実験的イベント」にしかならない気がする。早立ちにはまだまだ可能性があると思う。
・ブログなどを拝見しておりますと、そもそも、「100人早押し」が機材開発の点で難しいということから「早立ち」スタイルが考案された、という経緯があるかと思います。&br() (先着人数など
2012-08-10T17:08:11+09:00
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2.問題
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/34.html
*<2.問題>
**(1) 難易度
・上位層は「ちょうどいい」、初心者~中級者は「最後まで聞けばわかるけど難し目」「勝負にはならない」という意見が見られた。&br() 特にセット後半はもう少し易し目の問題を出した方がよかったかも。
・ただ、一日通して「0ポイント」の方がいなかったのは良かった。
・もともとの狙いとして「競技として成り立つ」かつ「聞いてて興味がひける」「50人に1人しか知らないのを覚悟の上で、これまで出せなかった傾向も出す」という点を両立したかった。その点については成功といえる。
***≪ちょうどよい≫
・難易度は、やや高かった。しかし正解は出ているので、適正といえると思う。
・難易度はちょうどよかったと思います。
・難易度・長さともちょうど良かったと思います。
・個人的には調度良い難易度・ジャンルでした。
・べたになり過ぎず、いいくらいの難度だったと思います。
・難易度は自分も勉強になるくらいのレベルでしたので楽しかったです。
・難易度的に、参加者全員にチャンスがあったと思います。
***≪難しい≫
・難易度は、けっこう難しかった気がします。
・多少難しいかと思いましたが、企画の趣旨を考えたらこれぐらいがいいのかもしれません。
・やや難しめの問題が多かったと感じましたが、早立ちできるかどうかは別にして解答権自体は全員にあるので、これくらいがちょうど良いのではないかと思います。
・参加者と例題をみて、おそらく勝負にはならないだろうと感じてはいましたが、実際にもそのとおりだったと思います。特に3R,4Rはさっぱりわからない問題が多かったです。まあ、QMAのミドルプレイヤーくらいの意見として、です。
・最後まで聞けばなんとかわかるものの、あまりにも周りのレベルについていけなかった...。
・難易度は初心者の私には難しかったですが、やさしくすると他のクイズ猛者たちの立つ数が増えるだけのような気がしますので、あの程度でよいと思います。
***≪バラつき≫
・相当バラつきがあったように感じた。同じ問題に対して数十人単位が回答するため、途中で諦めを感じてしまう場面も多かった。難易度を上げ過ぎるととっかかりがつかめないまま白紙で回答するしかなくなるし、かといって難易度を落とすと、早いポイントで大人数が立ち
2012-08-14T08:57:44+09:00
1344902264
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1.サークル・イベントでの活用
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*【Ⅳ.評価】
*<1.サークル・イベントでの活用>
**(1) イベントでの活用
・おおむね好評価を頂いた。
・「新しいスタイルとして定着させるために,定期的な開催が必要である.」というのはまさに同感。&br() 「ずっと早立ちのイベント」の第2回、「早押しとミックスさせた形のイベント」の両方向で、開催を目指していきたい。
***≪今回のような「一日、ずっと早立ち」のイベントがあってもよい≫ 25票
・一日中ずっと参加者でいられるのが大きかったです。周りの人のレベルが相当高くてあまり答えられなかったので、もっと頑張りたいと思います。
・起立判定の時間の制限(特に1~2秒のゆれ)をどうするかという問題があるものの、クイズイベントでの「早立ち」は、ボーナスポイントが比較的大人数の人に入りやすいのと、早押し機で押し負けしやすいプレーヤーでも勝利する可能性が秘めている点で、クイズイベントでの「早立ち」は、どんどん導入してもいいと思います。
・実は腰痛持ちで不安ありましたが、開催数日前にバリアフリールールが公開されて安心しました。結局当日は痛み少なかったので騙し騙し立ちルールでやりましたが。
・「あってもいい」という選択肢なら、あってもいいに決まっています。
・「早立ち」は、「イベント」としては面白いですが、「大会」には向かないと感じました。&br() その理由としては、結局、第三者によるチェック機能がほとんど機能しておらず、参加者自身によるセルフチェックが中心であったように感じたからです。&br() また、クイズに参加しながら隣の人のチェックに気を配るのは、クイズへ集中するという観点から、なかなか難しいように思いました。
・今回ぐらいの長さならちょうどいいが、大会の経過によってこれ以上伸びるときついです。
・机を全部撤去した場所の方がやりやすいのでは思いました。でもそれだと、体力的に立ちにくい人も出てくるからその点は考慮が必要かもしれません。
・自分がクイズをしない時間が(勝ち抜けない限り)無いというのは楽しい。ただ、その分ずっと強い人と同じセットというのはある。なので、今回のような日常知識主体の問題群は良かったと思う(クイズ知識主体で、ずっと強い人と同じセットだと、おそらく萎える)。
・逆にミックスイベントでは準備やコスト面、
2012-08-14T09:07:00+09:00
1344902820
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1.完成度・スタッフ・演出
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/32.html
*【Ⅲ.「早立ち01 Stand-Art''」というイベントについて】
*<1.完成度・スタッフ・演出>
**(1) 完成度
・「早立ちの実験」という意味ではやった甲斐があった一方、イベントとしての完成度については厳しい意見を多数頂戴した。
・全く新しいイベントをやろうとしたのに、事前テスト、打ち合わせの回数がほとんどなかったのが猛省点。&br() テストについては、主催者単独で2回(1月シンサクール、5月SDQC)、司会・渋沢を入れてのテストが1回(6月シンサクール)。&br() 事前の打ち合わせについては、渋沢と6月に一度行ったのみ。
・通常の大会であっても、リハ・直接顔を合わせての打ち合わせは必須。まして今回は新しいイベントであり、この点は重視すべき点であった。
・次回については、スタッフを招集しての打ち合わせを定期的に行う(当たり前のことだが)とともに、各サークルなどでリハの機会を持たせていただく必要あり。その際はご協力いただければ幸いです。
***≪ご意見≫
・全体的にスタッフがバタついていた。司会も把握しきれていないルールなどがあったし、「まあ一回目だから」という甘えもあったと思う。
・半分リハ的な感覚でしたね。(まあ、そういうのを想定していたので、特に気にはかかりませんでしたが。)」
・全体に新しい試みということもあって、特に序盤は司会も確認しながらの進行になっていたように思います(司会の渋沢くんの理解力によってリハが短時間で進捗した面は否めないと思います。もちろんそれはそれで良いのですが、彼がいない時に同じことをやろうとすると、もう少し全体的に手こずる可能性があるのではないかと思いました)。そういう意味では、全体を通して「オープンβテスト」感は否めませんでした。
・至る所から指示が出ていて全く状況が掴めなかった。船頭が多かった様に思う。
・後半、司会以外の人が目立ってた。。。
・司会経験がそれほどないと思われる永井さんをフォローする態勢は万全だったと思います(ある意味では、複数人フォローに回ろうとしていたために、複数人の間でオペレーションが重複していたようにも見えましたが)。
・全員が不慣れな解答形式なので、できるだけ本番の直近にまとまったリハがあった方が良いかもしれないと思いました。「×」みたいに午前リハ
2012-08-10T16:37:51+09:00
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2.運営
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/31.html
*<2.運営>
**(1) 司会の進行について
・今回、「参加者が立つ」→「司会がベルを鳴らす」という形で進行したが、「時間が不明瞭」「ベルはわかりにくい」との声が多かった。&br() →人の声によるカウントダウン(3カウント程度)がベストか。
・「誰かが立ったのを見て立つ」ことに対しては賛否両論があった。&br() 「早立ち」が電子判定ではなく人間による判定である以上、どうしてもラグが発生する。企画者・参加者ともに「それを織り込み済み」にする方が現実的か。&br() ただその場合、「カウントダウンの時間を明確にすること」「後ろめたいと思わせないよう、”誰かが立ったことに気付いた後、追っかけて立つのもアリ、入る点数は同じ”ということを事前に周知する」ことが必要か。
・「Go」の前に答えを書く例は多々見られた。&br() 立ったかどうかのチェックについては、今回「左上のチェックボックスにペンで印をつける」形をとったが、ペンを手に持ったら書きたくなってしまうのはやむをえない。&br() 付箋を貼るなどの形で対応した方がよい。
・問題の読み直しについては、企画者の考え方により分かれる。&br() 今回「読み直しなし」にしたのは、「テンポが悪くなる」割に「自分がプレーヤーのとき、読み直されて気付いたことがほとんどない(1回目に聞いてわからない問題は、もう一度聞いてもわからないことが多い)」「通常の早押しでも基本読み直しはない」という点から。&br() ただ、知識勝負の点を強めて、「知ってる人であれば確実に正解してほしい→だから読み直す」というのも、一つの考え方としてアリだと思われる。
***≪時間が不明瞭≫
・ベルの鳴り終わり(立ち終了)タイミングは、何か音(音声)があった方がいい気がします。&br() ex. チリンチリンチリン「そこまで!」とか。&br() 音が消えるよりも、何か目印の音がある方が、判定しやすいかと思いますので。
・ベルを鳴らすのは判定が非常に曖昧になりやすいので,カウントダウンなど,明確なものに変える方がいいと思われる.
・ベルを鳴らす役は神野さんが通しでやったほうが良かったかもしれません。交代だとどうしても前半後半で長さや判定にブレが出るので。
・ベルの時間がブレる場面、ダブルチャンス適用判定がわかりにくい場面などが
2012-08-27T14:41:57+09:00
1346046117
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1.形式(2)
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/30.html
*<1.形式> (その2)
**(4) 少数正解
・「少数正解のメリットが大きすぎる」という意見が多い。一方、「あってよかった」という意見は皆無。
・進行が煩雑になった一つの原因でもあるし、「一発逆転」狙いで場が荒れるデメリットも考えられる。
・名誉だけを称えるか、単独正解だけ称える(この方が手間がない)のが現実的か。
***≪メリットが大きすぎる≫
・少数回答のメリットが大きく、かつ取れるときにはあっさり取れてしまう。
・少数正解6点は多すぎると感じました。1つのジャンルで突出した知識を持つより、いろいろなジャンルで正解を出せる方を評価したいので。
・少数正解ルールが頻発したというか、ある意味あまり機能していなかった感あり。これについては手練ばかりが集まったからのような気がしますが・・・。
・立たない場合のメリットが少なすぎる、少数正解のメリットが多すぎる。
***≪改良案≫
・希少正解の基準が10%というのは、そのセットを勝ち抜けた人が出て、回答権がある人が少なくなった後半では出やすくなるけど、(で切れてしまってるんですが、おそらく「前半は出にくいので見直してもいいのでは」という内容だと思われます)
・少数回答判定には「座って正解」を数に入れてもいいのでは。
・単独正解のポイントを上げては如何でしょうか。
・早立ち者が全員不正解の場合に限って、座っている人で少数正解がでたらボーナスをあげても良いかな、と思いました。
・「+6P」になる条件はもっと厳しくてもよかったかも。(全体の正解者が10%以下の際の起立者に限る、など)
・余計。前者はせめてボーナスを倍ではなく+1にするか、立たなかった人数も含めた上でカウントしてもらわないと、勝抜けが加速化してやる気が失せる。
**(5) 勝ち抜けポイント
・早く抜けさせる試み自体は、「さまざまな層に楽しんでいただく」ことに重点を置いたことを考えると成功と思われる。
・ただ、「少数正解2問で勝ち抜け」はやりすぎか(少数正解が予想以上に出た、という側面もある)。
・一方で、「実力を競う」点からすると、勝ち抜けポイントが少ない=少ない問題で勝敗が決まってしまう=実力が反映されにくい、という点で問題がある。
・順位点については、「もっと下位までポイントが入るようにする」の
2012-08-10T17:00:12+09:00
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1.形式(1)
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/29.html
*Ⅱ.「早立ち」というスタイルについて
☆≪≫で囲った部分はアンケートで頂いた意見です。
アンケートのうち当方に対する個人的メッセージについては削除しています。
サークル名などについては削除・書き換えを行っております。ご了承ください。
*<1.形式> (その1)
**(1) スタンダード
・勝ち抜けポイント、少数正解、誤答リスク(ダブルチャンス)については、別項にてレビューする。
・「スタンダード」と言っている割に煩雑になってしまったのが反省点。
・「早立ち」を初めてやる人にも入りやすく、なおかつ諸問題(強い人が立ちまくる、馬鹿立ちが連発するなど)がないように配慮されたルールが必要。それはもっとシンプルであるべき。&br() では、「どんなルールが標準としていいのか」は、この後の形式も見ていった上で検討する。
***≪勝ち抜けポイント≫
・勝ち抜けポイントが10ポイントなのは、若干低いと思いました。「421早立ち」との差別化があまりされてなかったかと。
***≪誤答リスク≫
・誤答リスクが大きいのが参加者としては辛い部分ありましたが、多分ルール的にはあれくらいの方がいいのでしょうね。
・スタンダードと言うだけあって可もなく不可もなく。少数正解ボーナスと立って誤答の起立不可がきつかった。
***≪少数正解≫
・少数正解の6点がやや大きいように感じました。
・少数正解はこのルールにおいてはあまりプレミア感を感じ取れない.むしろ,読み切りルールだけを残して得点はシンプルにしたほうがいいだろうと思われる.
・少数正解の出やすさとメリットがかなり大きい形式なのでそこを活かした人が勝っていたと思います
***≪その他≫
・ゲームバランスが自分とは相容れないもので、自分なら絶対採用しない内容です。
・人数が多くなると、非常に早い段階で誰かしらに立たれてしまうことが多くなるので、更に人数が増えてレベルの差が大きくなると、平均以下にはより厳しいように思います。後述のとおり、「421早立ち」の方が、「早立ち」のスタイルとして優れていると考えています。
・通常ルールだけなら何とか追えたが、ダブルチャンス、少数正解が加わって非常に煩雑に思えた。この2つを除いた本当のベーシックだけを「スタンダードルール」として実施
2012-08-10T17:06:13+09:00
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Ⅰ.総論
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/28.html
*Ⅰ.総論
今回掲げていたのは、「新しい傾向の実験」と「参加者に楽しんでいただく」という二点。
この目的は達成できたのか?
*<1.新しい傾向の「実験」として>
新しい傾向の「実験」については成功。
**(1) 具現化
「早立ち」という、「主催者の頭の中にしかなかったもの」を具現化することができた。
**(2) 反応、振り返り
それに対し、アンケートや飲み会などでさまざまな反応を頂くことができた。動画アップ、レビューなど「振り返り」についても早期に着手できた。
**(3) 早立ちの可能性
準備過程および当日の反応から、早立ちの可能性、早立ちが活用できる局面が(主催者の中でも)広がっていったのが非常に大きい。
***・当初案=「短文基本問題以外を楽しむための、早押しボードを改良した企画」
「通常の早ボは12人くらいしか楽しめない」
→「交代でステージ上で12人が押して、それ以外は観客席でボード解答」(花男杯でやったように)
→「100人早押し機を開発した新規イベント」
→「早立ちだったら、100人早押し機を使わずとも、全員で幅広い知識とスピードを競える」
という流れ。
対象としては、実力者層中心に、短文基本問題以外に興味を持った中堅層をイメージしていた。
***・大会前=「イベントでの全員参加ラウンド・敗者復活での活用」「バラエティ問題での活用」
「多人数が同時にクイズできる」というメリットに基づいたもの。「イベントに参加した!」という参加意識の向上という点で大きなプラスになり得る。特に通常のイベントで参加意識を感じにくい(出てはみたけど何もできずにあっさり負けてしまう)中堅層以下にとって。
背景になっているのは、中堅層以下にとって、
「何年やっても上位層に追いつけない」
→「勝ち進められないから、イベントに行ってもちょっとしかクイズができない」
→「面白くない」
→「イベントから足が遠のく」
→「初級者~中堅層(クイズ歴3-7年目くらい)がなかなか定着しない、特にイベントに来ない」
……のではないかという問題意識(あくまで仮説ですが)。
また、バラエティ問題(今回Extraでやったもの)についても早立ちが使えるのでは、と思ったのもこの頃。
***・
2012-08-05T10:08:01+09:00
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3-4.エキストラセット
https://w.atwiki.jp/hayatachi/pages/27.html
*【Extra-A 「頭の回転・なぞなぞ・パズル系」 】
<問題>
問題作成は、関東の外祥昭さん、北海道の高橋和宏さんの両名です。
「頭の回転・なぞなぞ・パズル系」ということで問題をご用意いただきました。
知識というより、発想力や機転などが求められる問題群です。
<形式>
スタンダードな早立ちルールです。
立って正解+3、立って誤答-3、座って正解+1、座って誤答±0です。
*【Extra-B 「Nagai式回転ワードクイズ」 】
<問題>
問題作成は第2部で司会も担当する静岡の永井雄大さん。
静岡のサークル「SDQC」でほぼ毎回行われている、パソコンを使った「回転ワードクイズ」です。
昔の「マジカル頭脳パワー」のものと似ていますが、ルールが若干異なります。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
[[例題1>http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=uKR4dd-T4UU]] [[例題2>http://www.youtube.com/watch?v=2yyQxrOa-1k&feature=player_embedded]]
回転するパネルを複数枚以上使用して、テーマとなる単語を作る。
同じパネルを複数使ったり、1枚だけで言葉を作ってもダメ。
<形式>
今回は時間の制約上、1問につき解答権は1回のみとします(誤答=その問題の間お休み)。
200点からカウントダウンしていき、2位グループが出るまで続けます。
第1部・第2部のそれぞれ最後に10分ずつ行います。
*【Extra-C 「中高受験、平成教育委員会風」」 】
<問題>
問題作成は関東の上坂正晃さん。
「真ん中の( ? )に入る漢字一文字は?」や計算問題など、受験や「平成教育委員会」に出そうな問題群です。
<形式>
スタンダードな早立ちルールです。
立って正解+3、立って誤答-3、座って正解+1、座って誤答±0です。
[[トップページへ戻る>http://www48.atwiki.jp/hayatachi/]]
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2012-07-16T11:39:31+09:00
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