479 :トシさんは残り一週間になると強制イベントで登場するやでー [saga]:2012/07/26(木) 23:34:58.41 ID:x4wc1wTlo
という訳で4日目終了。サッカーにやきうスレ、魅力的な脇道はいっぱいあるけど頑張る



地区予選開始まであと10日

京太郎「いやー、麻雀って本当に楽しいよなぁ」

京太郎「一生麻雀だけやって生きていけたらいいのにって>>1も言ってた」

京太郎「さて、今日は何をしようかな!」



>>490
さらに思い切って遠くへ
サッカー勢には申し訳ないことをしてるなぁ

490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2012/07/26(木) 23:36:00.03 ID:FqLoxCjAO
シロと特訓して添い寝

500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/26(木) 23:37:40.89 ID:x4wc1wTlo
シロと特訓して添い寝

特訓+αのため難易度普通 (失敗:00-25 成功:26-75 大成功:76-99)



>>503

503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/26(木) 23:37:55.92 ID:iCTJwNGIo
任せろ

556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/27(金) 00:18:26.37 ID:dsKkmcJio

突然だが、小瀬川白望は自他共に認める究極のめんどくさがり屋だ。

正直に言って、人に物を教えるには全く向いていないと自負しているし、周りにもそう思われている。

であるから、人に教えを請われた経験など、片手で数えられるほどしかない。


須賀京太郎が笑顔で指導を求めてきた時、彼女が最初に抱いた感想はお察しの通り(ダルい…)であった。

しかし同時に、いつもこんな態度の彼女に指導を求める変わり者の後輩に多少の興味を覚える。

一体何故彼は自分に物を教わりたいと思ったのだろう?馬鹿なのだろうか?


「どうして私…?」


その疑問を端的にぶつける。その答えは


「俺、小瀬川先輩に憧れてるんですよ!」


という驚くべきものだった。

彼は続ける。


「そりゃ小瀬川先輩はいつもやる気無いように見えるし、実際やる気はないんですけど」


…余計なお世話である。


「いざ対局ってなるときっちり他家の動向を把握して動くし、勝負所では前に出て決めるべきところは決める」

「俺の理想の麻雀を打ってるんですよね」

564 :すまんなID変わっとった  ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 00:30:25.76 ID:dsKkmcJio

彼女にとって、人に憧れられるというのは初めての感覚だった。


「そう…」


目をそらす。何故か彼の顔が直視出来ない。


「わかった…。付き合う…」


後輩が目に見えて嬉しそうな顔をする。わかりやすい。まるで犬だ。


「ありがとうございます、小瀬川先輩!」


やはりこの呼ばれ方はむず痒い。



「苗字で呼ばれるのにはあまり慣れてない」


「今度から「シロ先輩」って呼んで…」

578 :>>569 むしろ存在して欲しいわ  ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 00:50:12.61 ID:dsKkmcJio

京太郎(相変わらずダルそうだけど、なんだかんだでキッチリ面倒見てくれたなー)

京太郎「あの、し、シロ先輩、ありがとうございました!」

シロ「うん…」

シロ「あ、ごめ、もう限界…」フラッ

京太郎「シロ先輩危ない!」


倒れかける白望を支えようとした京太郎だったが、二人して倒れこんでしまう。

幸い、京太郎がクッションになるのが間に合い、白望がケガをすることは無かったのだが、


シロ「………」zzz

京太郎「一瞬で眠った…だと…」


慣れない指導で疲れたのだろう。白望が倒れこんだまま寝息を立て始める。


京太郎(あれ…絡まって動けないぞこれ…)

京太郎(なんか胸とか当たってるし!)


強引に引き剥がすのもためらわれ、結局白望が目を覚ますまでの30分間、京太郎は悶々とし続けるのであった

584 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 00:52:59.23 ID:dsKkmcJio

書き忘れてた

シロの好感度がぐぐーんと上がった!
京太郎の麻雀力が上がった!
シロの麻雀力が上がった!

シロの好感度ランクが上がった!




ひー疲れた

595 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 00:56:31.11 ID:dsKkmcJio
ま、麻雀には弾道関係ないから…(震え声)
そしてコンティニュー安価に参加しそこねてかなC



京太郎「2日分くらいのボリューム(謎)があった気がするけど、まだ午前が終わっただけか」

京太郎「午後は何をしようかな!」



>>605

605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/27(金) 00:57:22.96 ID:89PiQZBZo
皆でプールに行こう(提案)

622 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 01:00:54.90 ID:dsKkmcJio
皆でプールに行こう(提案)

全員の好感度上昇が見込めるイベントなので 難易度 高い (大失敗:00 失敗:01-40 成功:41-80 大成功:81-99)

このイベント時間かけて書き直したかったからちょっと嬉C

まぁコンマ次第やけどね(ニッコリ



>>626

626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/27(金) 01:01:07.97 ID:HiO5p2Swo
任せろー

648 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 01:03:16.33 ID:dsKkmcJio
判定→大成功



なんだお前ら(驚愕)

多分これも相当難産になるので今日はここまで!

明日の夜までに投下して、夜からまた始めることにするやでー

688 : ◆tMjVpq8OrD3i [saga]:2012/07/27(金) 09:39:47.96 ID:dsKkmcJio
5日目、午後



部室


姉帯「うぅ、暑いよー。溶けちゃうかもー…」

塞「溶ける!?」

塞「それはそんな格好してるからじゃないかなぁ…」

京太郎(何故か豊音先輩の制服だけ長袖だもんな)

京太郎「いや、でも、今日は本当に暑いですよ」

京太郎「テレビでも今日は真夏日だって言ってましたし」

シロ「暑い…」

エイスリン「……」コクコク

胡桃(うーん…。シロはいつも通りだとしても、みんなちょっと参ってるかも)

胡桃(しょうがないなぁ……)

胡桃「よし、午後はプールに行こうっ!」

胡桃「ここ最近練習漬けだったし、たまには息抜きも必要だよ!」

塞「プールかぁ…。うん、この暑さだと能率も下がるし良いかもね」

姉帯「うわー、みんなでプール!ちょー楽しそうだよー!」パァ

エイスリン「プール イキタイ!」キラキラ

シロ「じゃあお疲れ様…」

京太郎(ナチュラルに帰ろうとしていらっしゃる!?)

胡桃「こらそこ!逃げない!」

シロ(ダルい…)

姉帯「須賀君も来るんだよねー?」

京太郎「はい、行きます!」 (そらそうよ)

京太郎「豊音先輩の水着も楽しみですしね!」

姉帯「!?」

姉帯「アハハ…。ちょっと恥ずかしーかもー」テレテレ

シロ(ふーん……)

692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/27(金) 09:58:49.61 ID:dsKkmcJio

塞「ほほう?須賀君は豊音の水着がお目当なわけだ?」ウリウリ

京太郎「豊音先輩だけじゃないですよ」

京太郎「臼沢先輩の水着だってそりゃ楽しみにしてますとも!」

塞「うぇっ!?」

京太郎「先輩方みんなお綺麗ですもん、そりゃ楽しみにもなりますって」ハハ

京太郎(まぁ鹿倉先輩は綺麗ってより可愛いって感じだけど)

塞「も、もう!」

塞「あんまり先輩をからかっちゃだめなんだからね!」

京太郎(嘘はついてないんだがなぁ)


………


塞「じゃあ、一旦解散!準備して1時に宮守駅に集合ね!」

773 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 22:23:17.46 ID:dsKkmcJio

京太郎「女の子ってこんなに着替えに時間が掛かるもんなのか」


須賀京太郎はひとりごちる。

彼が(楽しみすぎて)早く出てきただけで、実際にはそれほど時間は経っていないのであるが。


塞「おっまたせー!」

京太郎「はーい」


すごい勢いで振り返ると、そこには水着に身を包んだ5人の姿が並んでいた


京太郎「こ、これは…」

京太郎「須賀京太郎、美味しすぎるぞ、おい!」




京太郎(豊音先輩は…黒のビキニだと…)

京太郎「なんていうか…大胆な水着ですね…」

京太郎(いかん、弾道が…)

姉帯「う、うん…」

姉帯「ホントはもっと可愛い水着がいいんだけどねー。合うサイズがないんだよー」シュン

京太郎(いきなり落ち込ませてしまった…)

京太郎「いやでも、ホント、モデルみたいで素敵ですよ、先輩!」アセアセ

姉帯「へ?モデルさん?」

姉帯「やだ、褒めすぎだよー須賀君。…でも、ありがとうねー?」アハハ

778 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 22:25:59.23 ID:dsKkmcJio


京太郎(鹿倉先輩とシロ先輩はスク水か)

京太郎(鹿倉先輩は…豊音先輩とは別の意味でヤバイな)

京太郎(たまには年上ロリも良いよね!)


京太郎(そんでもってシロ先輩は意外と胸があるんだな…)

京太郎(まぁ隣の比較対象のおかげで引き立てられているのかもしれないが)←失礼

京太郎(うん、スク水巨乳ってちょっと背徳的でいいよな…)グヘヘ


胡桃「須賀君?なにか失礼なことを考えてないかなっ!」

シロ「目付きがいやらしい……」

京太郎「へ?」

京太郎「いえいえ、まさかそんな…」(鋭い人達だ…)

京太郎「お2人の水着姿に見惚れてただけですよ」キリッ

胡桃「!? そんな恥ずかしいこと言わないのっ!」

シロ「……」メヲソラス

789 :>>786 申し訳ないがアラセブはNG [saga]:2012/07/27(金) 22:33:37.29 ID:dsKkmcJio


京太郎(臼沢先輩とエイスリン先輩はワンピース型の水着だ)

京太郎「先輩の水着、ちょっとチャイナドレスっぽいですね」

塞「うん、可愛いでしょー。お気に入りなんだ、これ」

京太郎「はい、すごく可愛いです!」

京太郎「先輩スタイル良いし、本物のチャイナドレスも似合いそうだなー」

塞「もう、またそんなこと言って先輩をからかって…」ハァ

塞「ま、社交辞令だろうけど、ありがたく受け取っておこっかな!」

京太郎(本気だったんだけど…)


京太郎(そしてエイスリン先輩は純白のワンピース…)

京太郎(あ、だめだ、これは天使ですわ)

エイスリン「スガクン イコ!」

京太郎「あ、はい。今行きます!」

京太郎(流石にプールにスケッチボードは持ち込めないよな)

京太郎「あ、先輩、その水着ちょーかわいいですよー」

エイスリン「トヨネノマネ?」クスクス

エイスリン「アリガト!」

京太郎(ちょっと先輩顔赤いな)

京太郎(ああ、生きててよかった)




さて、ここからどうする?(大成功に付き最安価)


>>801

ちょっと遠目に出して顔洗ってくる。すまんな

801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/27(金) 22:35:30.40 ID:NSMn06Iso
胡桃ちゃんと遊ぶ

841 :>>826 もう青ざめとる [saga]:2012/07/27(金) 22:49:01.97 ID:dsKkmcJio
胡桃ちゃんと遊ぶ→自動成功 折角だしウォータースライダーにしとく

最悪1000だけ残してくれたら誘導出来るし、あんま気にせんでええで




京太郎「鹿倉先輩、ウォータースライダー行きませんか?」

胡桃「うん、それじゃ行こっか!」


………


京太郎「ここのウォータースライダー、ゴムボートで滑り降りるやつなんですね」

胡桃「け、結構スリルがありそうだねっ!」

胡桃(思ったより怖そうかもっ)


係員「ゴムボートには一人用と、カップル向けの二人用がありますけれども」

係員「いかがなさいますか?」


京太郎「か、カップル!?」

京太郎「い、いえ俺達は…」

胡桃「二人用でっ!」

京太郎「!?」

852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/27(金) 22:55:56.18 ID:dsKkmcJio

胡桃「ごめんね、須賀君」

胡桃「ちょっと一人じゃ怖そうだったから…」

京太郎「いえ、全然構わないっていうかむしろ嬉しいんですけど」 

京太郎「これ滑ってるうちに結構密着しそうですよ?」

胡桃「だ、大丈夫、私は気にしないよっ!」

京太郎(俺が気にするんですよ、弾道的な意味で!)

866 :水は止まらない [saga]:2012/07/27(金) 23:10:51.86 ID:dsKkmcJio

京太郎(そんなこんなでスライダーの入り口までやってきたのだ)

京太郎(苦手なら無理しなくて良いと言ったのだが、聞き入れてもらえなかった)

京太郎(意地になっちゃってるな、先輩)


胡桃(滑り始める前からこんなにくっつくんだ…)

胡桃(これちょっとヤバイかもっ)


係員「じゃあスタートしてくださいー」


………

スライダー内


京太郎「うおおおおっ!」

胡桃「きゃあああっ!」


胡桃「うひゃぁ!」

胡桃「どこ触ってるのかな、須賀君!」


京太郎「す、すみません!」

京太郎(どこ触ってしまったんだろう…)

京太郎(特に感触は無かったんだが…)



ザパーン

………


胡桃「須賀君…?」

京太郎「はい、なんでしょう先輩…」

胡桃「もうスライダーはやめとこうねっ…」

京太郎「はい、そうしましょう…」

874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/27(金) 23:17:06.10 ID:dsKkmcJio

胡桃「あ、あと!」

胡桃「他のみんなにあんなことしたら絶対ダメなんだからねっ!」カオマッカ

京太郎「了解です!」(あ、あんなこと?)

京太郎(俺はどこに触ってしまったんだ…)



その後俺と胡桃先輩は他の先輩の方々と合流して、ビーチバレーなどで楽しんだのだった。

シロ先輩はその間ずっと流れるプールで流されていた。




全員の好感度が上がった!
さらに胡桃の好感度が上がった!

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最終更新:2012年08月05日 16:35