CβT戦術考察


前提として3色マーカーは部屋を立てた者(リーダー)が配置する事になるので、
部屋を立てる者は、現在、チームで使用されているマーカーの配置を色も含めて必ず記憶している事。
これは、立てる人間によってマーカーの色配置が異なると、オペレーターの指示が前線の人間にうまく伝わらなくなる恐れがある為だ。

戦闘に参加する者は、「赤1に敵2」等と言われた場合、即座に何処に敵がいるか把握できる状態が望ましい。

戦闘が本格的に始まり、3色マーカーが役に立たなくなった時点で、
オペレーターはコントローラーA,B,X,Yに対応したマーカーA,B,C,Dやスポットで敵の位置をリアルタイムに表示するのが望ましい。
コントローラーのマーカーはスキャンモードにしなくても見えるので非常に解りやすく、傭兵にも効果的だろう。

尚、傭兵を雇っている場合は、伝わるかどうかが疑問だとしても、自分の初期配置の位置や侵攻経路をブリーフィング画面の時にマーカーで示しておくといいだろう。



マップ別攻略


図の見方



上の図を見て下さい。

  • 数字はリーダーが置くマーカーの位置を示しています。
 赤はトンネルの番号用。
 緑は水路(川用)んで、(3)左が上流という位置づけになるって方針です。
 青は突破された時用。ポジション取りした状況から死角となる場所に打っています。

  • 紫○のヤツは味方の砲台です。
 大きいものが巨大砲台(トンネル側砂、川側の二機がレーザー砲)ちっこいのがちっこい砲台。

  • 青○、赤○はそれぞれ味方と敵。
 一応初期配置に則ってます。

  • ピンクの網掛けは芋砂用ポジションです。がっちり腰を据えて撃てるポジション。
 (1)(2)の間はビルの上。射撃角度が狭い(下に無い)ので使い時を注意!!

  • 黄色の□はヘリのある場所。市街地真ん中のが見えにくいです。ごめん。



βトンネルマップ 侵攻



侵攻側は非常に不利な状態からスタートする。
敵NPCからの洒落にならない砲撃を考慮すると、深追いする事が出来ない。
この時点で既に防御側に大きくイニシアティブを取られている事になる。
それゆえ、侵攻ミッションに望む場合はオペレーターを必ず付け、傭兵も雇用して常にフルメンバーで望むようにしたい。


マーカーの説明に入る。
まず色の配置だが、基本的な分類は防衛側と変わらない。
緑が川、赤はトンネル、青は市街地、という配置だ。
だが、それぞれの番号の位置が異なる場合が多い。

最も大きな違いは緑の配置だろう。
防衛側が、川を上ってくる敵の位置を伝える配置なのに対して、こちらは我々が川を上るのを待ち構えて居座る位置にマーカーを配置してある。

緑の①は崖の裏、迂闊に川から飛び出した者の退路を絶って挟撃するポジションだ。
ここは図にもあるように、崖に登ることが出来る為、「緑1に敵1」等と言われた際は上空にも注意しよう。(エリアオーバーぎりぎりの高度なので水面からだとかなり高い)

緑②はスナイパーのポジションだ。
川から上って来た敵をスナイパーや重レザで待ち構えているので迂闊に顔を出さない様に。
ここに敵が留まっている、という報告を受けた場合は、少し手前で停止し、出方を考えよう。

緑③は表威戦の様なポジションと言える。
川から上ってきた敵に「敵が此処にいるぞ」、と敢えて姿を見せる事で侵攻を一次的に引き止める役だ。
この位置でふらふらしている事自体には殆ど意味が無いので、緑の①に敵が潜んでいなければ、ただのカモでしかない。
タンク以外であれば、川組はさっさと撃破してトンネル側か、破壊目標へ侵攻しよう。
ちなみに、②と③の位置が逆な様に見えるのは①と②を置いた後、その中間当たりに③を置くように配置する為、このような番号順になっている。

そして次に違いが多いのは青だ。
此方は突破された時の指示用に配置された防衛側に対して、
市街地、もしくは奥の崖からのスナイパー対策の配置となっている。

青の①は崖からのスナイプに対応している。
此処や青②に敵がいる場合は4脚の可能性が高い。

青の②は市街地奥に存在する高層ビルの屋上からの狙撃をして来るタイプだ。
射程距離の関係上、カバー出来る範囲は精々防衛側スタート地点までなので、トンネルに引き篭もって砲台を壊している分には問題にならないだろう。

青の③は混戦状態の指示用になんとなく真ん中に配置しているだけなので、別位置への配置換えの余地有り。

赤は防衛側と変わらないが、侵攻側の場合、スタート地点から見て一番上のトンネルに入ると②に、真ん中のトンネルに入ると①に、それぞれ出る。
これは出口付近で①と②のトンネルが立体交差している為に出口が入れ替わってしまうからだ。
入るトンネルを間違えない様に気を付けよう。

尚、①の出口からは『防衛側スタート地点 広場』の砲台を直接ロックすることは出来ないが、
重スナ等の超射程武器ならばノーロックでもトンネル内から十分、有効打を与えられるので、武装と相談しつつ誰がどの出口に行くかを考えよう。


このマップの第一達成目標は『防衛側スタート地点 広場』に有る巨大砲台を破壊する事。
そして、可能な限り、周囲の小型砲台も一緒に破壊し、更地にしてしまう事だ。
この段階を各員AP7,8割残しで達成出来れば、ほぼ防衛側のアドバンテージを五分に戻したと言えるだろう。
当然、トンネル出口には敵が張っていて妨害、もしくは攻勢を仕掛けてくるので、なるべくダメージを喰らわない様に素早く砲台を破壊するように心がけよう。



βトンネルマップ 防衛



防衛側の大前提として攻めない!!

防衛は最初からめっちゃ有利な状況から展開しています。
1)視野、移動する場所、距離全てのアドバンテージを持っている
2)固定砲台がある
3)防衛目標がある程度硬い

これをいかに守っていくか。

Plan A

全体に広がって守るパターン。
相手の動きが分からない場合、相手の大多数がトンネルから進行してくる場合に有効です。
とは言え、川側も怖いのでに居るプレイヤーは川を見ているプレイヤーとコミュニケーションを取りましょう。

Plan B

Plan Aで固定放題が全て破壊された+こちらも一人以上APが一万台になっちゃってる場合の派生策です。

市街地に逃げ込む。んで、01と00のヘリを死守。




対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
最終更新:2011年08月07日 18:51