2005年01月07日(金) 19時57分-穂永秋琴
人の数は万を以って数えるけれど 杜の中だから二酸化炭素も平気 常緑樹は大喜びで光合成 人ごみの中でさえ新鮮な空気 手水は獣脂、煙は焼肉 香ばしい臭いに神様も落ち着かない 杜の中のビッグ・マーケット あけましてお祭り騒ぎさ…… 乱れ飛ぶ賽銭、神前は屋台の杜 口からあぶらを滴らせた子供 その手に握られた牛の串焼き 神も涎を垂らして境内を歩き回る
こんなことを考えながら熱田をぶらついた私は不敬でしょうか……
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