最広義の反例(?)

最広義無駄合=手順に関わらず取った合駒を使わずに最善手順が2手伸びる、あるいは手数が伸びない合駒。

私達は無駄合の定義付けのため、最初に色々な定義を考えたり、探したりしました。
最広義定義はとあるサイトに載っていたものを参考にしたものです。
※正確には2手伸びるものしか含みませんでしたが、手数が伸びなければ更に無駄らしくなると思い追加しました。
しかし、この定義に対して私達は違和感を感じていました。有効合で、2手伸びる違う手順にするものがあるのでは?という直感からです。
そこでたにー(偽者)さんは次のような反例(?)となりうる図を考えました。

合駒しない場合:▲2七金△1九馬▲1一竜
合駒する場合:▲2七金△1五合▲同香△同玉▲2五金
これを最広義で考えると、2手伸びるので無駄合ということになりますね。
しかし、少なくとも私達は有効合に感じたので、最広義無駄合で定義付けることをやめることにしました。
みなさんはこれを有効合だと感じますか?無駄合だと感じますか?意見をお待ちしております。

↓ご意見をどうぞ!
  • 有効合。5手駒余り。ただし、3手詰めの2手変長駒余りとして救済される可能性を排除できない。 -- nov (2014-09-04 14:49:39)
  • 今見直しても自分も有効合に見えますね。 -- tb (2015-03-17 18:46:41)
  • 細かい訂正をします。携帯から見た時のみ表示されるようになっている「合い駒しない場合」の手順が27金19馬となっていますが、これは27金19角成のミスです -- tb (2015-03-17 18:48:47)
  • これを無駄合と見なすのはどう考えても無理がある。変化長手数であろう。 -- みんけんひで (2017-07-31 22:29:56)
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最終更新:2017年07月31日 22:29
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