大雑把な定義
最広義無駄合:手数が2手伸びる合駒
厳密な定義
最広義無駄合=手順に関わらず取った合駒を使わずに最善手順が2手伸びる、あるいは手数が伸びない合駒。
最善手順=攻方にとってはできるだけ手数が短く、玉方にとってはできるだけ手数が長くなり、
且つできるだけ駒が余らない手順のうち、任意に一つ選ぶ手順。
合駒しない場合:▲2七金△1九馬▲1一竜まで3手詰。
合駒する場合:▲2七金△1五合▲同香△同玉▲2五金まで5手詰
最善手順が2手伸びるので最広義無駄合ですね。
え、これ有効合では?と思った方が居ると思います。詳しくは左メニュー
最広義の反例(?)で説明します。
最終更新:2012年07月26日 20:54