八段

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---- #contents() ---- *九段に向けて **九段の構成  九段に合格することを考えるために、まずは「九段の構成」を分析するところから始めます。とは言うものの、tricoroからまた九段の課題曲の傾向が変わったため、以下の内容は最近のバージョンに比較的寄った分析であることを予めご了承ください。  九段の構成の特徴としては、以下の3つがあげられます。  Ⅰ.1曲目は足切り  Ⅱ.2,3曲目はクリア難易度が高め、もしくは譜面が特徴的  Ⅲ.4曲目は☆12  Ⅰについて、九段の入り口となる1曲目ですが、まずもって充分にゲージを残してここを抜けられないと九段の合格は難しいでしょう。tricoroではSHADE、SPADAではZEDとどちらも相応の地力が要求される譜面でありますが、2曲目以降ではその地力を踏まえた上でさらに特徴的な譜面が降ってきます。4曲目も言わずもがな。従って(特に最近の)九段の1曲目は、九段合格の見込みがあるかどうかの&bold(){足切りライン}であり、九段を受ける前にこれらの曲(SHADEやZED)に&u(){正規でイージーランプをつけられる程度の地力は最低限持っておく必要がある}と言えるでしょう。ただし、どちらの譜面もランダムをかけると難化する傾向にあるので注意が必要です(もちろん、ランダムでもランプがつくならそれに越したことはありません)。  Ⅱについて、2,3曲目はクリア難度が高めの曲か、もしくは特徴的な譜面が来る傾向にあります。tricoroでは&bold(){[[旅人リラン>http://www.textage.cc/score/18/_t_rerun.html?1AB30]]}と&bold(){[[Pollinosis>http://www.textage.cc/score/12/pollino.html?1AB30]]}が、SPADAでは&bold(){[[Bounce Bounce Bounce>http://www.textage.cc/score/18/bouncex3.html?1AB30]]}と&bold(){旅人リラン}がそれぞれ順に採用されていますが、譜面を見てもらえば分かるかと思いますが、&bold(){Pollinosis}はとても難しく、SPADAの2曲は特徴的、個性的な譜面になっているのが見て取れるでしょう。  しかし「特徴的な譜面がくる」という傾向は、Lincleで&bold(){[[MENTAL MELTDOWN>http://www.textage.cc/score/15/meltdown.html?1AB30]]}が(1曲目に)入ったところから始まっているために、今後どうなってくるかはまだわかりません。もし九段の課題曲にこういった譜面が入っている場合は、(特に縦連や連皿が特徴の場合は)その課題曲自体にランダムをかけて練習してみるのも1つの手です。  他方「クリア難度が高め」という傾向はResort Anthem以前からもしばしば見られる傾向であり、例としてはResort Anthemの3曲目の&bold(){ANTHEM LANDING}やEMPRESSの3曲目の&bold(){B4U(BEMANI FOR YOU MIX)}、DJ TROOPERSの3曲目の&bold(){Time to Air}など、☆11の中でも難しいとされる譜面が数多く採用されてきています。この傾向はおそらく今後も変わらないと予想されるので、どのような譜面がきてもある程度対応できるよう、地力の各要素を全体的に底上げしておく必要性が高いと言えるでしょう。  Ⅲについて、HAPPY SKY以降はGOLDを除いて全て☆12が採用され続けていますが、tricoroとSPADAでボス曲として採用された&bold(){The Sampling Paradise}はそれまでに採用されていた☆12譜面に比べて譜面全体的に物量が多く、&u(){乱打力や皿複合力が問われる譜面}になっていると言えます。3曲目までで削られたゲージを序盤でどこまで回復できるか、また削られたゲージをどれだけ維持して終盤に持ち込めるかがカギです。そのための地力はおおよそ☆11譜面の7割ほどにランプをつけられている程度であると考えられます。 **練習の方針  以上の分析を踏まえて、八段の方の今後の方針について記述します。用いるべき練習曲は下記の通りです。  八段を取得した段階だと、おそらく☆11には多少手を触れているくらいかと思います。ですからまずは&u(){☆11に簡単な方からどんどんランプをつけていくこと}から始めましょう。その際、クリアレート順&bold(){ではなく}、是非[[六段・七段]]にも記載している「難易度をまとめたExcelファイル」をご活用頂いたほうが良いかと思います。というのも、☆11の中には&u(){九段や十段が練習用や1クレ目に選曲するためにクリアレートが高めに出てしまっている難度の高い譜面}がいくつか存在するからです。クリアレートが高いからと言ってその譜面に粘着してしまうことはできれば避けた方が良い(適正な地力がついてから挑戦するほうが有意義でもある)ので、譜面自体の難易度で比べたものを用いて簡単な方から順にプレイされることを推奨します。とはいえ、難易度の感じ方にも個人差はあるため一概に「これが絶対正しい」との断言はできません。その点だけご留意いただければと思います。  ☆11にランプをつけていく中で、ランプ更新が滞った時には☆10のノマゲ、ハード埋めをすると良いでしょう。☆10の中でも一番難しい部類にまでハードをつける必要はありませんが、&bold(){AA (H)}や&bold(){Aurora (H)}あたりまでにはつけられるようにしておきたいところです。またノマゲは&bold(){lower world (A)} や &bold(){LOVELY STORM (A)} 、&bold(){garden (A)}といった譜面までつけられると良いと思います。 **知っておいてほしいこと  九段になったあとのことを考えて、2点ほど&u(){知っておいてほしいこと}があります。1つ目は[[認識について>認識法・認識力]]です。詳しい話はリンク先に記述されていますが、&bold(){横認識}というものがあり、ゆくゆくはそれができるようにしなければいけない、という話です。ただ認識については、今は頭の片隅に置いておく程度で構いません。 ***腕押しについて  2つ目は、[[腕押し>腕押しと指押し]]についてです。八段になっているということは☆11にいくらか触れているところかと思う、とは先ほども言ったことですが、その中で  ・&bold(){DAWN -THE NEXT ENDEAVOUR- (A) &color(red){BPM183}}  ・&bold(){KEY (A) &color(red){BPM212}}  ・&bold(){華蝶風雪 (A) &color(red){BPM199}} (特に最初の同時押し)  ・&bold(){waxing and wanding (A) &color(red){BPM191}} といった譜面に対して苦手意識を持っている方には、ぜひ一度でも目を通しておいてほしいトピックになります。  上に挙げた譜面に対する苦手意識というのは、&u(){同じ鍵盤が混ざる8分同時押しをきちんと叩けていない}ことが原因で生じていると考えられます(「[[軸譜面>軸]]が苦手なだけ」と言い換えることもできなくはないとは思うのですが、特に上2つの譜面は軸と言うには少し短いスパンで「同じ鍵盤の8分押し」が移り変わっていくため、ここでは「同じ鍵盤が混ざる8分同時押し」という表現で統一することにします。)。これらの譜面をプレイしている最中、&u(){8分だとわかっているのに片方の手だけリズムがずれる}ことや&u(){判定がよくない、悪いときにはBADはまりをしてしまう}なんてことを経験したことのある人は少なくないのではないでしょうか。  ☆10までの譜面では同じ鍵盤を8分で連続して叩くことはそこまで多くはなく、またそういう譜面もあるにはありましたが、上記の☆11譜面に比べるとBPMが低めの譜面がほとんどでした。例えば&bold(){EDEN (A)}はBPM200ですが、同じ鍵盤を8分で連続して叩くことはたまにしかなく、あっても1小節内に1回出てくる程度です。また&bold(){Colorful Cookie (H)}は(正規譜面だと)1軸になっているところが2箇所ありますが、BPM180と比較的低めで、またその2箇所も8分同時押しというよりはむしろ&u(){軸+4分同時押し}というイメージであり、ここで議論したいこととは少し違う譜面構成になっています。  対して&bold(){mosaic (H)}はBPM188かつ同じ鍵盤を8分で叩くことも比較的多めです。何小節にも渡って断続的に叩き続けることはありませんが、他の☆10譜面と比べると、上記の☆11譜面への橋渡しとしては適していると思います。  さて、では上記の☆11譜面をできるようにするためには  Ⅰ.どれとどれの同時押しなのかをしっかり見きれるようにすること  Ⅱ.腕押しの限界BPMを上げること  Ⅲ.何小節に渡っても同じテンポで8分を叩き続けること の3つが必要であると言えるでしょう。  おそらくⅠに関しては、おおよそ大丈夫である人は多いのではないかと思います。&bold(){EDEN (A)}や&bold(){Colorful Cookie (H)}などの☆10にて代表的な同時押し譜面は&bold(){ノマゲ安定}であると思いますので、そこまで気にすることはないでしょう(逆にこれらが苦手な方は、まずは[[六段・七段]]に記載している同時押し練習曲などを用いて同時押しの能力を上げることが先決です)。  Ⅱについて、こちらもそこまで問題ではないと思うのですが、「同じ鍵盤を8分で押す」ことができるBPMはいかがでしょうか。おおよそ&bold(){mosaic (H)}が&bold(){ノマゲ安定}していればこちらもそこまで気にすることはないと思います。  結論として、上記の☆11譜面をできるようにするためにはⅢが一番重要になります。 &color(#808080){なんか違うな~} S乱練習 ☆9 bloomin EDEN ワンモア quaver♪ ☆10 クッキー EDEN NEW SENSATION ゴビヨ モザイク ワキシ *代表的な練習曲  地力の各要素ごとに、八段内の習熟度(上位、中位、下位)にあわせて練習曲(あくまでも目安です)を設定します。それぞれ習慣的にやるのであれば、&bold(){&color(red){ランダムオプション必須}}です。地力要素ごとの得意不得意は個人差が出るものですが、最終的にはどの要素も上位の譜面を使って練習できるようにしたいところです。練習の配分等をしっかり考えながら日々研鑽を積み、九段までの階段を少しずつ登って行きましょう。 **中速乱打 -八段下位 --AA (H) --snow storm (A) --Daisuke (A) -八段中位 --LASER CRUSTER (H) --仮想空間の旅人たち (A) -八段上位 --quasar (A) --Blue Rain (A) --Love is Eternity (A) **高速乱打 -八段下位 --Aurora (H) --Candy Galy (H) --four pieces of heaven (H) -八段中位 --reunion (H) --Empire State Glory (A) --murmur twins (A) -八段上位 --Aurora (A) --Anisakis (A) --華蝶風雪 (A) **同時押し -八段下位 --Colorful Cookie (H) --EDEN (A) -八段中位 --R5 (A) --CaptivAte~浄化~ (A) --Time to Air (H) --waxing and wanding (H) -八段上位 --LOVELY STORM (A) --SPACE FIGHT (A) --華蝶風雪 (A) **皿複合 -八段下位 --Concertino in Blue (H) --FIRE FIRE (H) --Regulus (A) -八段中位 --garden (A) --ミラージュ・レジデンス (A) --WE LOVE SHONAN (A) -八段上位 --Quick Silver (A) --MENTAL MELTDOWN (A) --Sun Field (A)
---- #contents() ---- *九段に向けて **九段の構成  ※IIDX 21 SPADA時点に書かれた記事です。  九段に合格することを考えるために、まずは「九段の構成」を分析するところから始めます。とは言うものの、tricoroからまた九段の課題曲の傾向が変わったため、以下の内容は最近のバージョンに比較的寄った分析であることを予めご了承ください。  九段の構成の特徴としては、以下の3つがあげられます。  Ⅰ.1曲目は足切り  Ⅱ.2,3曲目はクリア難易度が高め、もしくは譜面が特徴的  Ⅲ.4曲目は☆12  Ⅰについて、九段の入り口となる1曲目ですが、まずもって充分にゲージを残してここを抜けられないと九段の合格は難しいでしょう。tricoroではSHADE、SPADAではZEDとどちらも相応の地力が要求される譜面でありますが、2曲目以降ではその地力を踏まえた上でさらに特徴的な譜面が降ってきます。4曲目も言わずもがな。従って(特に最近の)九段の1曲目は、九段合格の見込みがあるかどうかの&bold(){足切りライン}であり、九段を受ける前にこれらの曲(SHADEやZED)に&u(){正規でイージーランプをつけられる程度の地力は最低限持っておく必要がある}と言えるでしょう。ただし、どちらの譜面もランダムをかけると難化する傾向にあるので注意が必要です(もちろん、ランダムでもランプがつくならそれに越したことはありません)。  Ⅱについて、2,3曲目はクリア難度が高めの曲か、もしくは特徴的な譜面が来る傾向にあります。tricoroでは&bold(){[[旅人リラン>http://www.textage.cc/score/18/_t_rerun.html?1AB30]]}と&bold(){[[Pollinosis>http://www.textage.cc/score/12/pollino.html?1AB30]]}が、SPADAでは&bold(){[[Bounce Bounce Bounce>http://www.textage.cc/score/18/bouncex3.html?1AB30]]}と&bold(){旅人リラン}がそれぞれ順に採用されていますが、譜面を見てもらえば分かるかと思いますが、&bold(){Pollinosis}はとても難しく、SPADAの2曲は特徴的、個性的な譜面になっているのが見て取れるでしょう。  しかし「特徴的な譜面がくる」という傾向は、Lincleで&bold(){[[MENTAL MELTDOWN>http://www.textage.cc/score/15/meltdown.html?1AB30]]}が(1曲目に)入ったところから始まっているために、今後どうなってくるかはまだわかりません。もし九段の課題曲にこういった譜面が入っている場合は、(特に縦連や連皿が特徴の場合は)その課題曲自体にランダムをかけて練習してみるのも1つの手です。  他方「クリア難度が高め」という傾向はResort Anthem以前からもしばしば見られる傾向であり、例としてはResort Anthemの3曲目の&bold(){ANTHEM LANDING}やEMPRESSの3曲目の&bold(){B4U(BEMANI FOR YOU MIX)}、DJ TROOPERSの3曲目の&bold(){Time to Air}など、☆11の中でも難しいとされる譜面が数多く採用されてきています。この傾向はおそらく今後も変わらないと予想されるので、どのような譜面がきてもある程度対応できるよう、地力の各要素を全体的に底上げしておく必要性が高いと言えるでしょう。  Ⅲについて、HAPPY SKY以降はGOLDを除いて全て☆12が採用され続けていますが、tricoroとSPADAでボス曲として採用された&bold(){The Sampling Paradise}はそれまでに採用されていた☆12譜面に比べて譜面全体的に物量が多く、&u(){乱打力や皿複合力が問われる譜面}になっていると言えます。3曲目までで削られたゲージを序盤でどこまで回復できるか、また削られたゲージをどれだけ維持して終盤に持ち込めるかがカギです。そのための地力はおおよそ☆11譜面の7割ほどにランプをつけられている程度であると考えられます。 **練習の方針  以上の分析を踏まえて、八段の方の今後の方針について記述します。用いるべき練習曲は下記の通りです。  八段を取得した段階だと、おそらく☆11には多少手を触れているくらいかと思います。ですからまずは&u(){☆11に簡単な方からどんどんランプをつけていくこと}から始めましょう。その際、クリアレート順&bold(){ではなく}、是非[[六段・七段]]にも記載している「難易度をまとめたExcelファイル」をご活用頂いたほうが良いかと思います。というのも、☆11の中には&u(){九段や十段が練習用や1クレ目に選曲するためにクリアレートが高めに出てしまっている難度の高い譜面}がいくつか存在するからです。クリアレートが高いからと言ってその譜面に粘着してしまうことはできれば避けた方が良い(適正な地力がついてから挑戦するほうが有意義でもある)ので、譜面自体の難易度で比べたものを用いて簡単な方から順にプレイされることを推奨します。とはいえ、難易度の感じ方にも個人差はあるため一概に「これが絶対正しい」との断言はできません。その点だけご留意いただければと思います。  ☆11にランプをつけていく中で、ランプ更新が滞った時には☆10のノマゲ、ハード埋めをすると良いでしょう。☆10の中でも一番難しい部類にまでハードをつける必要はありませんが、&bold(){AA (H)}や&bold(){Aurora (H)}あたりまでにはつけられるようにしておきたいところです。またノマゲは&bold(){lower world (A)} や &bold(){LOVELY STORM (A)} 、&bold(){garden (A)}といった譜面までつけられると良いと思います。 **知っておいてほしいこと  九段になったあとのことを考えて、2点ほど&u(){知っておいてほしいこと}があります。1つ目は[[認識について>認識法・認識力]]です。詳しい話はリンク先に記述されていますが、&bold(){横認識}というものがあり、ゆくゆくはそれができるようにしなければいけない、という話です。ただ認識については、今は頭の片隅に置いておく程度で構いません。 ***腕押しについて  2つ目は、[[腕押し>腕押しと指押し]]についてです。八段になっているということは☆11にいくらか触れているところかと思う、とは先ほども言ったことですが、その中で  ・&bold(){DAWN -THE NEXT ENDEAVOUR- (A) &color(red){BPM183}}  ・&bold(){KEY (A) &color(red){BPM212}}  ・&bold(){華蝶風雪 (A) &color(red){BPM199}} (特に最初の同時押し)  ・&bold(){waxing and wanding (A) &color(red){BPM191}} といった譜面に対して苦手意識を持っている方には、ぜひ一度でも目を通しておいてほしいトピックになります。  上に挙げた譜面に対する苦手意識というのは、&u(){同じ鍵盤が混ざる8分同時押しをきちんと叩けていない}ことが原因で生じていると考えられます(「[[軸譜面>軸]]が苦手なだけ」と言い換えることもできなくはないとは思うのですが、特に上2つの譜面は軸と言うには少し短いスパンで「同じ鍵盤の8分押し」が移り変わっていくため、ここでは「同じ鍵盤が混ざる8分同時押し」という表現で統一することにします。)。これらの譜面をプレイしている最中、&u(){8分だとわかっているのに片方の手だけリズムがずれる}ことや&u(){判定がよくない、悪いときにはBADはまりをしてしまう}なんてことを経験したことのある人は少なくないのではないでしょうか。  ☆10までの譜面では同じ鍵盤を8分で連続して叩くことはそこまで多くはなく、またそういう譜面もあるにはありましたが、上記の☆11譜面に比べるとBPMが低めの譜面がほとんどでした。例えば&bold(){EDEN (A)}はBPM200ですが、同じ鍵盤を8分で連続して叩くことはたまにしかなく、あっても1小節内に1回出てくる程度です。また&bold(){Colorful Cookie (H)}は(正規譜面だと)1軸になっているところが2箇所ありますが、BPM180と比較的低めで、またその2箇所も8分同時押しというよりはむしろ&u(){軸+4分同時押し}というイメージであり、ここで議論したいこととは少し違う譜面構成になっています。  対して&bold(){mosaic (H)}はBPM188かつ同じ鍵盤を8分で叩くことも比較的多めです。何小節にも渡って断続的に叩き続けることはありませんが、他の☆10譜面と比べると、上記の☆11譜面への橋渡しとしては適していると思います。  さて、では上記の☆11譜面をできるようにするためには  Ⅰ.どれとどれの同時押しなのかをしっかり見きれるようにすること  Ⅱ.腕押しの限界BPMを上げること  Ⅲ.何小節に渡っても同じテンポで8分を叩き続けること の3つが必要であると言えるでしょう。  おそらくⅠに関しては、おおよそ大丈夫である人は多いのではないかと思います。&bold(){EDEN (A)}や&bold(){Colorful Cookie (H)}などの☆10にて代表的な同時押し譜面は&bold(){ノマゲ安定}であると思いますので、そこまで気にすることはないでしょう(逆にこれらが苦手な方は、まずは[[六段・七段]]に記載している同時押し練習曲などを用いて同時押しの能力を上げることが先決です)。  Ⅱについて、こちらもそこまで問題ではないと思うのですが、「同じ鍵盤を8分で押す」ことができるBPMはいかがでしょうか。おおよそ&bold(){mosaic (H)}が&bold(){ノマゲ安定}していればこちらもそこまで気にすることはないと思います。  結論として、上記の☆11譜面をできるようにするためにはⅢが一番重要になります。 &color(#808080){なんか違うな~} S乱練習 ☆9 bloomin EDEN ワンモア quaver♪ ☆10 クッキー EDEN NEW SENSATION ゴビヨ モザイク ワキシ *代表的な練習曲  地力の各要素ごとに、八段内の習熟度(上位、中位、下位)にあわせて練習曲(あくまでも目安です)を設定します。それぞれ習慣的にやるのであれば、&bold(){&color(red){ランダムオプション必須}}です。地力要素ごとの得意不得意は個人差が出るものですが、最終的にはどの要素も上位の譜面を使って練習できるようにしたいところです。練習の配分等をしっかり考えながら日々研鑽を積み、九段までの階段を少しずつ登って行きましょう。 **中速乱打 -八段下位 --AA (H) --snow storm (A) --Daisuke (A) -八段中位 --LASER CRUSTER (H) --仮想空間の旅人たち (A) -八段上位 --quasar (A) --Blue Rain (A) --Love is Eternity (A) **高速乱打 -八段下位 --Aurora (H) --Candy Galy (H) --four pieces of heaven (H) -八段中位 --reunion (H) --Empire State Glory (A) --murmur twins (A) -八段上位 --Aurora (A) --Anisakis (A) --華蝶風雪 (A) **同時押し -八段下位 --Colorful Cookie (H) --EDEN (A) -八段中位 --R5 (A) --CaptivAte~浄化~ (A) --Time to Air (H) --waxing and wanding (H) -八段上位 --LOVELY STORM (A) --SPACE FIGHT (A) --華蝶風雪 (A) **皿複合 -八段下位 --Concertino in Blue (H) --FIRE FIRE (H) --Regulus (A) -八段中位 --garden (A) --ミラージュ・レジデンス (A) --WE LOVE SHONAN (A) -八段上位 --Quick Silver (A) --MENTAL MELTDOWN (A) --Sun Field (A)

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