対称固定


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。



目次




指の配置


1P側
L3 (L2)R2 R3
L4 L1 R1 R4



 2P側の方は反転して考えてください。L3とかR2とはなんぞ?という方は→画像





 対称固定という名前は、4鍵を軸にして線対称な手になることから付けられたと思われます。
 一つの鍵盤に一つの指が対応しているため、鍵盤のみが降って来ている場合はその対応でのみ打鍵します。つまり、上の図のように必ず、1鍵→L4, 2鍵→L3, 3鍵→L1, 4鍵→R2, 5鍵→R1, 6鍵→R3, 7鍵→R4 で叩きます。
 ただし、対称固定は皿に手が届かないので、皿が降ってきたときは3:5半固定やベチャ押しなどに移行します。つまり、皿が降って来た時のために、3:5半固定も並行して習得していかなくてはなりません。





長所


  • 比較的指の形が自然であるため、手に変な力が入らず、感覚的にも分かりやすい。力を抜いて手を鍵盤に置いてみると、5鍵の親指以外は勝手に乗ります。

  • 鍵盤に集中している運指であり、使える指の数が8本と多く、結果4鍵をどちらの手でも取れるなど、融通が利く。といっても大半の4鍵は右手人差し指で取ります。

  • べちゃ押しに移行しやすい。3:5半固定に移行する際は、2・3鍵と皿が絡む譜面に対応しやすい。




短所


  • L4が1鍵に拘束されるので左手が皿から遠い。だから皿が来たときのために3:5半固定は必須。

 やはりこれが最大の弱点です。皿まで遠いということは、3:5半固定に移行するのも、そこから対称固定に戻るのも大変で、精度の高い切り替えが求められます。さらに、使う頻度が高い押し皿から対称固定に戻るのが大変です。


  • 12鍵トリルが取りにくい。67トリルも取りにくいのはほとんどの運指で同じですが、12トリルは他の運指より苦手としています。

 12鍵トリルは、指に余裕があれば3:5半固定で対処すると良いです。










もう少し詳細な非皿側の手の話


 対称固定の両手がかたどるこの手の形、1048式やドルチェ式でも右手は同じ形になりますが、この形には、二つのタイプがあるようです。上から見たとき、

タイプA
親指の第一関節が、人差し指の付け根の にある。
タイプB
親指の第一関節が、人差し指の付け根の にある。

  タイプAタイプB という呼び方は適当に決めました。ここだけの呼び名です。

  タイプA は、1P対称固定の 右手 に適しています。理由は、4鍵を取っているときに5鍵がとりやすいからです。
  タイプB は、1P対称固定の 左手 に適しています。理由は、左手はあまり4鍵をとる必要が無いこと、そして、人差し指を左に寄せて2鍵の近くに浮かせておくことで、3:5半固定に移行しやすくなるためです。

 このような感じで私は、 左手は タイプB右手は タイプA を推奨します。

+ ←クリック!画像が畳んであります


 こうしてしまうと、もはや対称ではありませんね。
 ところで、このままだと左手人差し指での4鍵補助は、左手が相当暇なときしかできません。私はそれで良いと思いますが、それがいやならば逆サイドでプレイするなりして左手で タイプB が出来るように練習しましょう。




タイプB から タイプA への矯正方法


 非皿側の手は タイプA にした方が良いのですが、今までの練習で タイプB に慣れてしまったため、 タイプA に矯正してみようという方がいらっしゃると思います。
 その矯正の参考になるように、 タイプA の理想の形を詳しく書いていきます。

  • 手の平が真下を向いていて、手の平から鍵盤まで5cmくらいの隙間がある。
  • 手に卵を握るような感じの空間が手のひらにある。
  • 手のひらが内側(4鍵がある方)を向いて、中指薬指が窮屈になったり、人差し指が4鍵に届かなくてピンと伸びてしまうのはダメ
  • 手のひらが下がっているのはダメ(手が潰れてしまってはダメ)。

  • 親指の指先が人差し指と中指の間から見えているような位置で、親指の外側(爪の横)(腹ではない)で鍵盤を打つ。
  • 鍵盤を押す時、親指の第一関節はほとんど曲げ伸ばしをしない。曲げっぱなしか伸ばしっぱなしにする。(?怪しい)

  • 人差し指、中指、薬指は、指先が鍵盤に対して上から垂直近い角度になるように、指先で上から押す。
  • 人差し指がピンと伸びて、人差し指の腹で4鍵盤を押すのはダメ。

 要するに、親指は手の平の下に無いといけなくて、そのためには手のひらの下にスペースが必要ということです。
  タイプB から タイプA への矯正するときに使える方法として、5cmくらいの物体を5鍵と7鍵の間に立てて手首に当たるようにして、つっかえ棒として置いておくというものがあります。
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。