皿の取り付け
皿の構成は、300×300のアクリル板の上に、5鍵コンから切り取った皿の機構を乗せ、それにアクリル円盤を乗せるというものです。
5鍵コンから皿の機構を切り出す
まず、5鍵コンを解体します。裏のネジをプラスドライバーで外して、中の基盤もネジを外してとっておきます(基盤は後で使います)。
次に、5鍵コンの上の部分の、皿の部分の周りをコッピングソーで切り取ります。
切り取ったら切り口をいくらかヤスリで丸めておくと怪我をしないで済みます。
皿の機構をアクリル板に貼り付ける
皿の機構をアクリル板の上に両面テープで貼り付けます。皿の機構のうち、皿が回っているかを見る基盤を取り付ける部分が、外箱の穴の所にくるように皿の機構を置きます。つまり、箱の内側から見ると最終的に写真のようになるようにしたいのです。
皿の機構にアクリル円盤を貼り付ける
最後に、皿の機構の上に両面テープでアクリル円盤を貼り付けます。
アクリル円盤をちょうど真ん中に設置する方法は思いつきませんでした。
今の弐寺筐体はほとんどがEMP皿で、表面の材質がゴムですが、表面がアクリルでも十分滑らないので大丈夫です。気になる人はアクリル円盤にゴム板を貼り付けてください。
ボタンの取り付け
ボタンは黒い部品を回してアクリル板を挟んで固定します。
ちなみにですが、緑色の部品とマイクロスイッチも離れます。
アクリル板に固定します。
9個全てのボタンを固定します。マイクロスイッチも付けてしまいましょう。
最終更新:2013年11月23日 13:15