両方のFXボタンを押すパターン
通称両ロング。つまみで片手が塞がっているときに両方のFXボタンを同時押しする場合です。
このとき押し方の選択肢は2つしかなく、親指小指で押すか、人差し指小指で押すかです。
最初に身に付けるなら、親指小指です。理由は、BT-BとBT-Cを押すことができるからで、実際に押させる譜面があります。
一本ロングから両ロングへの移行
この譜面のような場合、左のロングを左手親指で取ってしまうと、そのまま両ロングに移行できません。
やったことがある譜面ならば覚えて、事前に左のロングを左手小指で取ればいいのですが初見ではそうもいかないので、そのときは左のロングを親指から小指に引き継ぎます。
つまり、左のロングを左手親指で取ってしまう
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両ロングへの移行があることを確認したら、親指で左のロングを押したまま小指で一緒に左のロングを押す
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親指を離して、反対側のロングを押す
これができれば、初見でもゲージがごっそりなくなることはありません。
また、これを踏まえて、例えばFX-Lロングが単発で降って来た時、FX-Lロング+BT-ABに繋がるか、FX-Lロング+FX-Rロングに繋がるか、分からないときは、初めから親指と小指両方の指でFX-Lを押すのが一番よいということが分かります。
反対側のFXボタンを押すパターン
何も気にせず、親指で押して大丈夫です。
両ロングに移行するとしても小指を伸ばせばいいですし、詰むことはありません。
反対側のFXボタンは若干遠くて押すのが難しいですが、両ロングと同じ感じでいつもどおり伸ばせば大丈夫です。
最終更新:2014年04月02日 18:56