3・28事件(仮称)

2016年3月28日、7年間付き合った高田健志と決別することとなった超会議超野球ブース出演に関する騒動の一連のまとめです。
※このページは客観性に基づいたまとめを目的としています。客観性に欠ける点がありましたら加筆お願いします。
 一部コミュ掲示板・2chの書き込みを引用しながらまとめています。

関係する人物・企業:加藤純一、高田健志、飯田祐基(テクサ社長)、もこう、企業A(仮称、高田の勤め先?) 
(便宜上、うんこちゃんは"加藤"表記にします。)

大まかな流れ

+ 大まかな流れ
加藤は超会議 超野球ブースのメインMCを務めると聞かされていたのに、実はただのユーザー記者であった。それを知った加藤は出演を辞退。しかし、超野球出演に付随した有料イベントも行うことが決定しており、ユーザー記者と発覚するより前にイベント告知も済ませてしまっていた。
超会議出演やイベント開催に関する高田とのやり取りの間に生まれた勘違いや誤解、裏の事情を放送に乗せる高田の行動などが原因で加藤と高田は仲違いすることとなってしまった。

生放送時系列

+ 生放送時系列
日時 登場人物 放送ID 録画 簡単な内容
3月14日 22:55頃~ 加藤 lv256051794 公式放送出演が決まったことを漏らす。
3月25日 04:30頃~ 高田 アフリカTV (加藤のせいで)有料イベントの準備が上手く行ってないと愚痴を吐く。
3月26日 01:30頃~ 加藤 lv257342149 騒動について言及。ここで一連の騒動が初めて明るみに出る。
3月26日 08:00頃~ 高田・加藤 lv257372362 二人で通話。
3月27日 19:30頃~ 高田 lv254534925 再び高田が愚痴を吐く。
3月27日 23:54~ 加藤 lv257611856 加藤激高。騒動について暴露。
3月28日 04:18~ 加藤・高田・飯田 lv257637520
lv257638498
lv257639462
lv257640279



高田・飯田と通話し、事実確認を行う。
全ての事実が明らかとなる。

騒動時系列

+ 3月1日    テクサが超会議の仕事を受ける

3月1日

  • テクサがドワンゴから超会議ユーザー記者の仕事を受ける。
  飯田:高田に「超会議のリポーター」としてユーザー記者の仕事を伝える。

  • ユーザー記者に関してはこの時点ではまだ企画段階で、企画書に書いてあることは2行程度であった。
 企画書には「ユーザー記者」「超会議のブースを回るメインリポーター」と記載されていた。
  なお、超野球ブースに行けるかどうかは未定。

  • 超野球ブース(の欄?)には、他の配信者の名前が演者として書いてあったが、高田はこれに加藤を推奨。
  飯田はそのことをドワンゴに確認。
  ここで、高田から加藤へ「決まるか分からないけど、(超野球ブースで)やれるよ。」と伝えられる。 ※()内は補足。
  この時点で高田は「ユーザー記者をやるものだとは思っていなかった。」

  • 高田が企業Aに超野球出演に付随する有料イベントを開催するように言われる。
  ※企業Aは超野球出演に関しては直接的な関わりはなく、ただ加藤の超野球出演をダシに自社企画の有料イベントを開催するというだけの関係。

+ 3月6~8日   加藤超会議出演決定

3月6~8日

  • ドワンゴから、もこうと2人なら加藤の出演を許可される。(実質もこうのバーター)
  ここで加藤の超会議出演が正式に決定する。
  ※この時点での決定事項:超会議のブースをリポーターとしてまわれる。超野球に関しては何も決まってない。
  飯田:もこうには直接連絡、加藤には高田経由で連絡。
  →もこうにははっきりとユーザー記者として伝えられる。
  • 高田は加藤を超野球に推していたので、「超会議」出演決定を、「超野球」出演決定と勘違い。超野球(のみ)でメインリポーターをすると解釈。
 高田は加藤にLINEで、「ユーザー記者」という言葉は使わず、「メインリポーター」という言葉で伝える。

+ 3月9日    加藤・高田・もこうで話し合い

3月9日

  • 加藤、高田、もこうの3人で会う。居酒屋で超会議出演とイベントの内容について話す。
  • 高田は加藤に出演内容について伝える際には、
 「(超野球の)会場に来るお客さんにリポートしにいく」「超野球のメインリポーター」と伝える。ここでも「ユーザー記者」という言葉は使っていない
  • ここで、高田が「メインリポーター」を「メインMC」として伝えた可能性、または、加藤が「メインリポーター」を「メインMC」として勘違いした可能性がある。
  後日加藤がもこうに確認を取ったところ、「メインMCと言われた」と言っている。
  その時の加藤の「俺と里崎ともこうでキャスディングゴミだよなぁ!?」発言はもこうも記憶しているとのこと。
  • なお、既にユーザー記者として聞かされていたもこうは、この話の流れに関して「おかしいと思ったけど、イベントの話をしていると思って何も言わなかった。」と言っている。

  • イベント内容決定。加藤がイベントの段取りを組むことに。
  ※イベント内容:加藤ともこうで草野球の助っ人に行き、その動画を撮りイベントで上映。

  • その後、宣材写真など撮影。

+ 3月14日    詳細本決まり

3月14日

  • 超会議出演の詳細本決まり。高田にも詳細が伝えられる。
 高田:超野球のみの出演だと思っていたが超会議全体のリポーターだと分かり、「純ちゃんは断るだろうと思った。」

  • 高田:企業Aにイベントの告知をするように言われる。
  飯田に、イベントの告知をするので超野球のことを公表していいのかを聞く。
  飯田「超野球というと、“超野球の人”になってしまうので、あくまでユーザー記者としてなら大丈夫です。」

+ 3月14日    加藤ニコ生 公式放送出演決定を話す

3月14日 22:55頃~ 加藤ニコ生

  配信で公式放送出演が決まったことを嬉しそうに話す。

+ 3月16日    イベント告知、加藤真実を知る

3月16日

  • 加藤:9時52分 コミュニティのお知らせで高田・もこうとイベントをやることを発表。

  • その後、高田から超会議出演についての詳細が知らされる。
 高田→加藤 LINE
  「3月24日にイベントの告知放送をかとけんチャンネルでやってほしいらしい。あと、超会議に関しては、超野球ブースに行くのは公表NGです。」
  その他、ユーザー記者として超会議のブースをまわって動画を撮り(つまり生放送は無い)、「超野球ブースに行くこともできる」と伝えられる。
  • 加藤:超野球ブースにMCとして出演するつもりだったのに、今まで聞かされていた内容と違うため、出演NGを出す
  出演NGについては自分の過失として飯田に伝える。
  • 超会議はキャンセルしてしまったが、イベントに関しては高田・もこうの面子もあるので実施することに。
  ただし、超野球に付随したイベントであったにも関わらず、超野球に出演しないことになってしまったので、加藤のモチベはガタ落ち。イベントの内容も変えるべきだと高田に伝えようとする。
  • LINEがすれ違い、その後なかなか2人で連絡取れず。

+ 3月20日    LINE

3月20日

  • 加藤→高田 LINE
  「超会議キャンセルしちゃったから、イベントの内容(野球関連)他の形にした方がいいよね。21日22日24日以外ならある程度予定空けられるよ。」 ※()内は補足。
24日(下記)まで返事無し

+ 3月24日    LINE

3月24日

  • 高田→加藤 LINE
  「イベントの内容どうしようか。内容(野球関連)今更変更しても代替案考えてだと難しいからその関連でいかない?」 ※()内は補足。
  • 加藤→高田 LINE
  「一回話しよう。いつにする?今日でもいいよ。」
  (続いてどのような会話があったのかは不明。)
  • その後、加藤は仕事で忙しく8時間返事できず

+ 3月25日未明  高田アフリカTVで愚痴

3月25日 4:30頃~ 高田アフリカTV

  高田、放送で愚痴を漏らす。
  要約すると、「イベントの企画がうまくいっていない。」

+ 3月26日未明  加藤ニコ生 裏事情を暴露

3月26日 1:30頃~ 加藤ニコ生

  超野球ブースに呼ばれていたが内容が変わったため断った。これに関して、(ドワンゴとイベント開催側に対して)高田をかばって、ドタキャンという形で自分が泥を被ったにも関わらず、高田が放送上で愚痴を漏らしたことに言及。
  枠内でもこうに電話し、出演辞退したことを話す(もこうは知らなかった)。

+ 3月26日朝   高田ニコ生 加藤と通話

3月26日 8:00頃~ 高田ニコ生

  高田が事情を話す。「自分はちゃんと伝えた」「最初にMCと言ってしまったかもしれないが」と言うが、電話なので証拠がない。
  枠内で加藤から電話。
  「企画内容が変わってしまったことについては高田は悪くない。ドタキャンをした自分は悪い。ただ、配信で裏事情を話すのは高田が悪い
  一番悪いのは内容が変わったことに関して説明をせず、更に高田を通してしか伝えてこないその企業。」
  「責任を取ってもらうためにも会社名も出していい、このままだと高田含めてこちらが悪者になる。」と加藤が言うが、高田は企業を庇って言わない。

  • 放送終了後
  • 高田→加藤 LINE
  企業批判をしたことに関して、怒りの長文を送る。
  • 加藤→高田 LINE
  「俺たちが揉める分には大丈夫なんだけど、企業に迷惑かかるからやめよう。あと、放送で名前は伏せたけど、企業の悪口言ったのは本当に高田が悪者になり過ぎていたのをごまかすためだから、くれぐれも申し訳ありませんでしたと伝えてくれ。」

+ 3月27日    加藤裏を取る

3月27日

  • 加藤:社長(飯田)ともこうに会い、高田から伝えられていた超野球出演に関する情報の裏を取る
  飯田から高田にどのように伝えられていたのか、高田から加藤・もこうにどのように伝えられていたのかを確認。
  高田が加藤に嘘をついてイベントに出演させようとしていたと考えるしかない状況に。
  高田のLINEを見た飯田「この言い方は脚色されてる。」

+ 3月27日夜   高田ニコ生 再び放送で愚痴

3月27日 19:30頃~ 高田ニコ生

  加藤に、もう放送上で言わないでほしい、企業の悪口を言ったのは高田のことを考えてのこと、と言われたにも関わらず再び放送上でこの件に触れる
  高田「自分に非が向いたのにイライラして、放送外で(加藤に)クソ切れた。」
    「一度引き受けた仕事をドタキャンしたくせに、仕事をいただいた企業を批判するのは許せない。
    「自分が嘘を教えたということになっている。あそこ(信者衛門)は数が多いから数の暴力に屈するしかなくなっちゃう。」 ※()内は補足。
  • この放送を見た加藤は、企業の悪口を言ったのは高田をかばうための嘘だと高田に言ったのにも関わらず、このように言われたので激高し枠を取る。

+ 3月27日深夜  加藤ニコ生 激高し全てを暴露

3月27日 23:54~ 加藤ニコ生

 一連の経緯を暴露。高田と決別することを宣言。
  「そもそもドタキャンをしたのは高田が嘘をついたせい。飯田ともこうにも確認した。7年間信じてやってきたのに裏切られて信じられない。」
  ※放送で話した理由は、裏で話したところで高田は放送でそのことを話してしまうから。

+ 3月28日未明  加藤ニコ生 高田・飯田と通話し事実確認

3月28日 4:18~ 加藤ニコ生

  加藤の放送に気付いてツイートをした高田に反応し、放送を開始する。
  高田・飯田と通話し、事実確認を行う。
  上記の流れが明らかとなる。


論点と原因

加藤が激高した理由は大きく分けて以下の2つである。

+ 加藤が故意に自分に嘘をついたと思ったこと

加藤が故意に自分に嘘をついたと思ったこと

 当初メインMCと聞かされていたのに、ふたを開けてみたらただのユーザー記者。飯田から高田に伝えられたことが、脚色されて自分に伝えられていた。
  • 問題点(1)
 3月1日の時点で企画書には「超会議のユーザー記者」と記載があったが、高田は「超野球のメインリポーター」として思い込んだこと。なお、高田が「ユーザー記者」だと認識したのは3月14日。
  • 問題点(2)
 高田が加藤に伝えた際に、「メインリポーター」という言い方で伝えたこと。
 その結果、加藤は「メインMC」として認識した。
 ただし、ここで高田が「メインリポーター」を「メインMC」と混同していたのか、それとも、加藤が「メインリポーター」を「メインMC」として勘違いして捉えたのかは不明である。
 なお、後日加藤がもこうに確認を取ったところ、もこうは「(高田に)メインMCと言われた」と言っているが、どの時点で高田からそのように伝えられたのかは不明。
  • 問題点(3)
 (加藤の認識として)もこうは「ユーザー記者」であると知らされていたのに、高田は加藤にはそのようには伝えなかったこと。
 →もこうは高田経由ではなく飯田から直接話を聞いているので、高田がもこうには正しい情報を伝え加藤にはそう伝えなかった、というのは加藤の間違いである。
  • 上記のことから、加藤は高田が故意に嘘をついていたと考えた。
  高田が嘘をつくメリットとしては、加藤を超会議に出演させることで、有料イベントを開催できるということが挙げられる。
  これは高田と企業Aの両者にとってメリットとなる。(企業Aが高田の勤め先だとしたらますますメリットであると言える。)
  • 3月28日未明の放送で、高田の勘違いが発端であり、高田の悪意があったわけではなかったことが判明した。

+ 高田が裏の事情を放送に乗せたこと

高田が裏の事情を放送に乗せたこと

  • 過去にも高田が裏事情を放送に乗せたことで揉めたことがあったにも関わらず、高田は放送で裏事情の愚痴を話した。(3月25日)
  それに対して加藤は「裏の事情はもう放送には乗せないでほしい。」と頼み、高田はそれを了承。(3月26日)
  高田「それは自分でもダメだったなと思って…」「放送でぐちぐち言うのとりあえずやめるわ…」
  なお、この時高田からの直接的な謝罪はなかった。
  • その翌日の3月27日、高田は再び放送でこの件に触れた。
  更に、その内容が加藤の高田に対する気遣いを無下にするものであったので、これに加藤は激高した。
  • 一連の騒動を放送で暴露したのも、裏で話し合ったところで高田は放送に乗せてしまうからであった。
  • 3月28日未明の放送で、この件に関して高田は謝罪した。高田「分かった…。おぇん…(ごめん…)。」


事後

今後も同様な面倒事を起こしたくないとのことから、加藤は「高田とは放送では二度と絡まないし名前も出さない」ことで解決することにし、高田もこれを了承した。
飯田「かとさんけんさんは…?」加藤「あれはもうけんさんだよ。」
これにより、かとさんけんさんは事実上の解散となった。
なお、有料イベントは4月5日付で中止が発表され、返金対応がなされた。

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最終更新:2024年01月17日 16:57