「はじめに」(2012/08/17 (金) 17:43:02) の最新版変更点
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御世話になっております、Arkxです。
オープンキャンペーンという企画を立ちあげ、セッションをやらせてもらってます。キャラクター作りから、ハンドアウトから色んなところで不備が出てて、「この人、始める前にちゃんと準備したんだろうか」と思われている気がする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
言ってしまえば、かなり考えました。公式NPCから、セッションの運営、使用ツールの問題まで、色々考えたつもりですが、なにぶんやってみないとわからない部分が多すぎ、現在のような状況になっております。
なるべく参加者さまのモチベーションを下げないように気を使ってはいるのですが、もうちょっとマシな形になるまでアイディアや知識をお貸し願えると幸いです。
さて。色々考えた中には、「そもそもオープンキャンペーンにする必要なくね」っていう部分も当然含まれておりまして、今回はなんでオープンキャンペーンにしたか、引いてははどんな雰囲気でやって行きたいのか、を綴っていこうと思います。
まず、オープンキャンペーンにした理由は、SNSのいくつかの日記で「キャンペーンだと人が集まりにくい」、という記事を見かけたのが一つです。
本当に集まりにくいかはともかく、ある程度長期に渡るキャンペーン企画だと参加するのに、多少の勇気は必要です。
短期キャンペーンでも良かったんですが、最初から「何話くらいで終わります」、というのが何となく嫌で、出来れば長く遊びたい。エンゼルギアを単発じゃもったいない。
そんなわけでオープンキャンペーンです。募集人数も要素も緩くて、途中乗車も途中下車も出来る。この形は、ネットの強みが一番出ている遊び方だと思います。
最後に、一番の理由は私がたくさんゲームをやりたいから、に他なりません。色々やりたがりな私にとっては、短期キャンペーンでは満たされない訳です。
今回の企画をやるときに参考(?)にしたのは、私が以前所属していたグループで主に遊ばれていたナイトウィザード2ndです。
私たちはオープンキャンペーンという形でプレイしていたわけではないですが、GMが提示したハンドアウトに対して、「『PC1』設定をちょっと変えて、以前別卓でプレイした○○君を出してもいい?」という会話がよく交わされていました。
もちろん、GMが別卓の話を把握していない場合もあるので、PLが上手く打ち合わせしたり、つなぎを考えたりする必要はあるのですが、成長させたキャラクターをまた使えるのはTRPG者として純粋に楽しいことであります。
今回の企画で私が目指したいのも、そういう楽しさです。
このプレイスタイルのいいところは、また使いたいキャラは繰り返し使え、そうでない場合は新しいキャラクターを作れる、ということでしょう。
ネットに上がっているエンゼルギアのリプレイを何本か読みましたが、やっぱりハンドアウトに応じてキャラを作る、ハンドアウトに則って以前使ったキャラを出撃させる。というやり方が面白そうです。
何度か質問を頂きましたが、セッションを始めるとき同じキャラクターを使うのも、新しく作ってプレイするのも、プレイヤーの自由です。GMと相談してハンドアウトを自分なり解釈したり、改変したりするのも自由です。 優先すべきは自分の楽しさと、ゲームを盛り上げること。
どうすればもっと楽しくプレイできて、他の人をもっと樂しませることが出来るか。
大事なのはそこです。
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