「こにゃにゃちわー♪ご機嫌はいかがでしょうか?」
能天気な挨拶と共に一人の少女…空木言子は苗木こまるを閉じ込めている地下牢へ入って行く。


「っ………っぅ……」
当のこまるは現在両手を天井から伸びる鎖で繋がれ目隠しされて
両方の乳首とクリトリスにはローターをガムテープで貼られ、アナルには万年筆程の太さのバイブを入れられ、どれも振動は弱に合わされていた。

「あーらら…やっぱり三日も放置してしまったのはやり過ぎでした?」
言子が言った通り、こまるはここに閉じ込められてから約三日間…辛うじて命を繋げられる程度の水と食事を与えられる以外はずっとこのままの姿勢であった。
だがそれらを口にする間もずっと絶頂する事も出来ない程度の微弱な振動が止まる事はなかった。

「ぁ……ぅ…」
「んー…まあ仕方がありませんね!様は魔物と未来機関の連中を誘き寄せる餌に出来ればいいんです!」
そんな言子の声も今のこまるには聞こえていない…いや、聞こえていても返事をする事が出来ないでいた。
「で・す・がぁ…お姉さん今ずーっとイケなくてかなり辛いんじゃないんですか?分かりますよー」
まるで今からイタズラしますと言わんばかりの笑顔をしてローターのコードを軽く引っ張る…
ただそれだけでこまるの体はビクッと反応をしてしまう。

「ぅ……ふ…あっ!」
「あははは、もう喋る事も出来ないんですね!」
反応を見た直後に乳首のローターをガムテープごと剥がし、鎖を下げる
そしてこまるはその場で腰を落としてしまう…

「まあ喋れなくてもこの無駄におっきいおっぱいなら沢山の魔物が集まってくれますよね」
そう言ってこまるの乳首を思い切りつねる…それは愛撫というには乱暴過ぎる激痛である。

「あ…ああっ!」
だが今のこまるはそんな痛みも快感に変わってしまっていた。
「あーそうでしたそうでした、イカせて欲しいんでしたよねぇ」
言子は舌なめずりしてこまるの背後に回り、腰を引っ張っる…
上半身は鎖で固定されているので楽に尻を浮かせる姿勢にされてしまう。

「うぁ…あー…くぅ…んんっ!」
そして言子の舌がこまるの使われていない割れ目をゆっくりと舐め攻める。
「子供にこーんな恥ずかしい事されてイカされるのってどんな気持ちですか?気持ちいいんですか?」
ただ息を吹き掛けるだけでも絶頂しそうな程に焦らされたこまるにとってこの攻めは体中に電気を流されたかの様な感覚であった…
ほんの二往復舐めただけで絶頂してしまった。
同時に声にならない叫びと共にブシャッと音を立てて汐を噴きしてしまう。

「あ………あっ…」
「まだ開通もしてないのに汐まで噴いちゃうなんて…とんだ変態さんですね♪」
汐を噴き顔中濡れたにも関わらず言子は怒った様子もなく、笑顔のままアナルのバイブへと手を伸ばす。
「といってもお尻の方はもう開通済なんですけどねー…処女より先にお尻を開発されるなんて人は滅多に居ませんよ?」
そう言ってまるでボタンを連打するかの様にバイブの抜き差しを繰り返す。

「ふぁ…あーっ!ああーっ!」
「あはははは!お尻のオモチャを抜き差しするたびにビックンビックンして面白ーい♪」
言子はこまるの状態も気にしておらず…むしろ面白がってどんどんペースを上げていく。
そして呼吸困難を起こすか起こさないかの所でこまるは二度目の絶頂を迎えた…
「はっ………はっ……」
「あれぇ?私の許可もなしにイッちゃったんですか?これはお仕置きしなきゃいけませんねー♪」
勿論イキたいなら許可を取れだなどと一言も言ってはいない…
様は全てがその場の気分次第である。
最も言った所で今のこまるにはそれを言う事は出来ないのだが…

「という訳でぇ…このオモチャよりも二回り程ふっとーいオモチャをお姉さんのお尻に入れちゃいますねー♪」
一体何処から取り出したのか、よく見る型のバイブをアナルへ当てる。
だがこまるは必死の抵抗なのか、それとも無意識なのか…腰をくねらせて対抗する。

「嫌ですか?ダメですよー、これはお仕置きなんですからね♪」
「あ……ぁぁ…」
やがて疲労から段々と動きは鈍くなり…遂に挿入されてしまう。

「っ…い……たぃぃ…」
「心配しなくてもすぐに慣れますよ♪それに大抵の男の人のは丁度これぐらいの太さと長さですから今の内に慣れちゃって下さいねー」
そして乳首とクリトリスへ再びローターを貼りつける…
今度は振動を強に合わせて…

「ああーっ!あ、あ、あ…うあぁぁぁぁぁーっ!」
こまるはただ毎分毎秒襲ってくる絶頂に悶え、叫ぶしか出来なかった…

―――――

―――



「はー………はー……ッンンン!…っはー……ぁぁ…」
「それじゃまた暫くしたら様子を見に来ますからねー♪」


返事はない…が言子はそれを期待していないと言わんばかりにせっせと何処かへと去っていく
そしてこまるはバイブやローターの振動に身を震わせ、痙攣し、声にならない喘ぎ声と同時に涙を流す事しか出来ない。
ただ確実なのは…こまるの理性が消えかけている事だけであった…

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年10月24日 21:01