【第二次文明戦争に至る道】
第一次文明戦争の後、
ユグドラシルは皇帝
ガノッサ・エル・ユグドラシルの指導のもと、融和路線へと進んだ。
国内には軍拡を叫ぶ派閥も存在したが、国民の支持を得られずその活動は小規模なものであった。
一方、
ソレグレイユは無理な軍拡による国内の貧富の差が広がり、経済の調整に力を注がざるをえなかった。
この両国の平和的な活動が続いた時期を“黄金の20年”と呼ぶ。
こうして、ソレグレイユ征服論を唱える二人が国の実権を握ったことにより、黄金の20年は終焉を迎えた。
最終更新:2012年12月07日 16:32