悪魔祓いの反乱

《悪魔祓いの反乱》



ユグドラシルの軍拡路線、特にD2兵器の研究に教会は何度も反対したが、受け入れられることは無かった。
それどころか、ユグドラシル側は『これまで調べてきた悪魔の情報を引き渡せ』という傲慢な要求を突きつけてきた。
これに反発した教会は、ロクタス大聖堂における会議の結果、ユグドラシルからの離脱を決定した。

この決定に先立ち、事前に皇帝の護衛を務めていたAランクの悪魔祓い戴冠式においてアーサーの左に立っている人物)が、殆ど軟禁状態にあったアーサー帝を救出。
ベルカン水路を使ってライクネルに集結する他の悪魔祓いと共にロクタス大聖堂まで避難した。



この行動を受け、ユグドラシル軍はライクネルを包囲。皇帝アーサーの引き渡しを求めた。
それに対し教会は、誰も想像すらしなかった方法で難を逃れる。
まさに突入しようとした大軍勢の目の前で、ロクタス大聖堂は空へと舞い上がったのだった。
果たしてどのような魔術が使われたか定かではないが、こうして悪魔祓い達はユグドラシルを後にした。


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最終更新:2022年08月31日 18:26