クロムクロム


辺境の町 クロムクロム

ユグドラシルの奥地に存在する人口500名弱の小さな町。
観光に適したような場所も無く、外部からの人間も殆どない、どこにでもある辺境地。
悪魔の出現数も年に下級が1~2体現れるかどうか、という場所であり
自衛出来るだけの地元の魔術師もいたので、悪魔祓いや軍からの派遣部隊などもなかった。

しかし、ある時を境に悪魔の出現数が例年の数百倍にまで膨れ上がり、
ユグドラシル内における年間出現数の約2割にも及ぶという異常現象が発生した。
自衛組織は意味を成さず、また町からの脱出も不可能なほどになった。

さらに、クロムクロムからほど近い街へも被害が拡大したことで、国が事態を把握。
教会から悪魔祓いが派遣されることとなった。


このような現象が何故この場で起きたのか、原因は今も尚不明だが、
画像に写る、派遣されたBランク悪魔祓い率いる部隊が現地へ駆けつけた時には、
住民から相当数の死傷者が出ていた。

そして、悪魔の掃討戦を終え、悪魔の発生地点と思しき場所にやってきた悪魔祓いたちが目撃したのは、
ユグドラシルの望みを叶える鍵やも知れぬものであった……

添付ファイル