クラサルフ


氷甲狼 クラサルフ

レゲイピスからニイドウにかけての寒冷地帯に棲息する大型肉食獣。

体高は平均で2m弱。
その背に生えた翼は、長時間の飛行はできないものの、
助走をつけて跳べば数mにわたって滑空することができ、
通常の走行時にも舵のように動かすことで急激な方向転換を可能にしている。

通常、十頭前後からなる群れで活動しており、
狩りの際には強靭な脚力と翼による滑空を複雑に組み合わせることで、
獲物を取り囲み追い詰めていく。

また、体毛の一部が変質した鱗状の"装甲"は、
小口径の銃器による攻撃程度なら容易に弾くだけの硬度を持っており、
棲息地周辺に住む人々からは、代表的な危険生物として恐れられている。


+ タグ編集
  • タグ:
  • era2
  • era3
  • ソレグレイユ
  • 種族
  • 魔物

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年08月28日 23:10
添付ファイル