崩山竜 リーズラムド
山岳地帯に棲息する
リーズナークの近類種。
リーズナークが地中に潜み"待ち伏せる"狩りを行うのに対し、
リーズラムドは活発に地表を這い進み、獲物を"追い駆ける"狩りを行う。
またその体長も、リーズナークが確認されている最大のものでも7m強であるのに対し、
この種は平均で12m前後に成長する。
特に、
マナが豊富な土地に棲み着いた個体は際限なく成長を続け、
中には、数百mもの巨体を得るものも存在する。
画像は、その中でも最大級の個体で《國喰らい/Earth devourer》という固有名を付けられている。
大地を抉り山々を崩し、その進路に在るあらゆる動植物を貪りながら這い進む文字通りの『怪物』である。
最終更新:2022年08月31日 18:17