レノメリア級巡航空母


SFRS CVT-271 レノメリア級巡航空母

レノメリアⅠ級とも称される、ソレグレイユ軍が開発した大型航空母艦。
オールグル第5造船工廠にて建造された。

輸送機や重爆撃機の着艦も可能とする長大な飛行甲板と巨大な艦橋を備え、
戦闘機260機と第2世代型陸上戦闘支援兵器『Panzer』をマイナーチェンジした飛行型『Kraehe』10機、
空挺戦車26両を搭載できる能力を持つ。
そのため航空母艦であると同時に小規模移動基地としての役割も果たす。

アル・デイランは本級に搭載された新型防御装備で、
艦内のジェネレーターを駆動させることで艦を覆うように魔法素のフィールドが展開され、
外部からの物理攻撃をほぼ無効化できる。

初期の試作型は内側からの砲撃や離着艦する艦載機まで弾くような代物であったが、
徐々に改良が進められ実用化に至った。
しかしジェネレーターが大きく大電力を消費するため小艦艇への搭載が困難であることから、
小型化の研究が進められている。

基本的に大気圏内での運用を目的としているが、レザインⅠ級以降のソレグレイユ艦艇には
大気圏単独脱出能力が付加されており、本級も同様である。

画像は艦橋付近に仮設の街を造り、民間人を乗せオールグル郊外を巡航中の5番艦『アグロナリア』である。


―性能諸元―

アサント社製40口径三連装機関砲 50基

レウト社製六連装固定対空噴進弾発射管 12基

コーエン社製連装動力魔法素砲 23基

ヒウラ社製50口径単装防御速射砲 3基

スクラウディック社製アル・デイラン魔法素展開式対弾防御システム

動力 メルシュテル・エレクトロニクス製 クロノ・ヴァインGE-458UⅡ推力垂直連動式 8基


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最終更新:2022年08月31日 18:40
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