リヴィエンヌ級一等オケアノス


リヴィエンヌ級一等オケアノス

ウラノス群に住まう天人が開発した戦闘艦。
天人たちは草創期には「アトラス」と呼ばれる聖船を主力としていたが、
近年では天人の技術も目覚しく発達し、更に堅牢で重武装の艦を建造することが可能となった。

彼らが『ガイア』と呼ぶ地上でいうところの戦艦に相当する艦で、
長い間空中で生活してきた天人の知恵が随所に活かされている。

ちなみにウラノスでは、地上でいう主力戦艦を『オケアノス』、巡洋戦艦を『クレイオス』、
重巡を『イアペトス』、 軽巡を『テテュス』、空母を『ヒュペリオン』、駆逐艦を『クロノス』、
輸送艦を『コイオス』と呼称している。
砲艦や護衛艦などそれより小型の艦艇は『テミス』『テイア』などと呼ばれる。

またユグドラシル軍にはこれらと同名の艦級及び艦名が存在するが、関連性は不明。

昔からウラノス群そのものが地上に接近しているという問題は天人全てが認識しており、対策が急がれていた。
そんな中で挙がった意見の一つが、『軍備を増強して来るべき“聖戦”に備え、
ガイアの者を地上から追い払って地上に我々ウラノスの楽園を築こう』というものであった。

当然反対意見も多数挙がったが、当時はまだ地上人の存在しない大陸が発見されておらず、
それ以外の方法でウラノスを生き延びさせることは難しかったため、
首都ルークフォンの隣、ウラノス最大都市ネストラーティに存在する中央議会において
結局軍備の増強案が可決され、工業都市新ソラスタリスにて開発が始まった。

そうして建造されたうちの一つが本級であり、ウラノス群が崩落を起こした際の脱出艦としての役割も果たす。
画像中央手前は指揮艦用に塗装を施された3番艦『デノン・ソラグルヴ』、
奥はダカーロイ級二等オケアノス5番艦『ノーヴァス』で、第三トランベノム上空での観艦式の際のもの。

周囲の艦はラヴローネ級二等クレイオス、ネワルト級一等テテュス、ゴルナザック級二等イアペトス、
エヴォテイル級二等クロノスなどを始めとした護衛艦艇群である。


―性能諸元―


新ソラスタリス製 カンネ・ローⅦ型四連装グングニル(主砲)β式 6基

新ソラスタリス製 ウラギ・ソモントⅡ型三連装トライデント(副砲)ζ式 2基

レオクタイ製 イヴァオム・コーバⅤ型五連装ゲイボルグ(対空砲)δ式 12基

リーヴァレー製 デア・トニルⅣ型単装ガデルグ(発射管)γ式 24基

動力 第三トランベノム製 リュートライ・セイクⅢ型トロイア(反応炉)α式 2基


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