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*九段の人が十段に受かるために
九段といえばquasar穴乱が代表的な練習曲です。それはなぜかというと、九段に受かった人が十段に受かるためには、&link_anchor(id_d237f448, pageid=78){二重乱打}という、十六分で2つ同時押しが延々と降ってくるような譜面ができるようにならなくてはならないのです。例えば、blue rain穴でいえば43~46小節の一番密度が多い部分のようなもののことです。[[参考:textage様>http://textage.cc/score/15/bluerain.html?1AB04~43-46]] そして、このような譜面を押し切るためには&u(){指押しができるようにならなくてはなりません}。
九段までは所々で発狂があってもいくらか押せてれば良かったのですが、十段に受かるためには二重乱打でゲージを保つ事ができなくてはなりません。なぜなら十段の課題曲ではそれ以上の重発狂が降ってくるからです。
これくらいの密度になると、手を上にあげて振り下ろす暇がないので腕押しはできず、&u(){&bold(){指押し}をしなくてはなりません}(詳しくは[[BPMと三打鍵区理論]])。さらにそれに伴って、打鍵面だけでなく、認識面でも新しく16分横認識を覚える必要が出てきます。''ここに今までの段位よりも高い壁があります。''今まで腕押し一辺倒でやってきた人は、今までとかなり違う動きをする必要があります。十段以降は指押し必須なので、ここでじっくり指押し力を養って地力を育てて十段に受かりましょう。
16分横認識への移行については、[[認識と打鍵]]に詳しく書いてあります。二重乱打が全く打てないという人は参考にしてみて下さい。
***練習曲難易度
☆10~☆12下位の曲を中心にやっていきます。
&u(){特に☆11を全曲触るのはとても良い練習です}。これはほぼ満場一致で賛成が得られます。
十段曲をはじめとする☆12の曲を叩けるようになるには認識力、打鍵力においても九段合格時の実力に比べてかなりの成長が必要となりますが、☆11の約160曲はバラエティに富んでおりとてもスムーズにその橋渡しをしてくれます。好き嫌いせずにやることが大事です。
***代表的な練習曲
習慣的にやるならば乱必須
-中速乱打
--九段下位
---LASER CRUSTER(H)
---quasar(A)
---BlueRain(A)
--九段中位
---ANDROMEDA(A)
---MINT(A)
---ANTHEM LANDING(A)
--九段上位
---F(A)
---The Sampling Paradise(A)
-高速乱打
--九段下位
---reunion(H)
--九段中位
---No.13(A)
---Kung-fu Empire(A)
---Ubertreffen(A)
--九段上位
---EΛΠIΣ(A)
---Todestrieb(A)
---Thunderbolt(A)
---Little Star(A)
-同時押し
--九段下位
---華蝶風雪(A)
--九段中位
---SPACE FIGHT(A)
---in the Sky(A)
--九段上位
---waxing and wanding(A)
---Pollinosis(A)
---mosaic(A)
-皿複合
--九段下位
---Sun Field(A)
---Quick Silver(A)
--九段中位
---Secrets(A)
---Debtty Daddy(A)(ラス殺し)
--九段上位
---Concertino in Blue(A)
---FIRE FIRE(A)
---one or eight(A)
☆11の巡回方法としては曲数も豊富で3曲保障のSTEP UPが最も効率的です。またイージー→ノマゲ→ハードの順でランプ埋めをすることでも長くモチベーションが得られます。
☆11の上位になると極端な物量譜面や癖の強い譜面、ひどいラス殺しなどが増えてきてなかなかランプが更新できないことが増えてきます。こういう時は自分に何が足りないのか考え、それを補うように練習曲を設けてやり込みましょう。
また、譜面傾向がある程度決まっている☆11曲は、苦手な譜面傾向を克服するチャンスでもあります。☆12になると1つの曲に多くの譜面要素が詰まっておりそのすべてができないとクリアできません。☆11だけとは言わず☆8~☆10までをフルに活用して苦手をなくしましょう。
それでもランプが更新できない時があります。そういう時はランプにこだわるのをやめましょう。代わりにクリア済みの曲のBPを削ります。おおざっぱな目安としては50以下です。STEP UPの選曲画面では曲ごとのBPが見られないので携帯などにメモっておくか、VIP PASSを活用してスタンダードでガリガリ削って行きましょう。
とは言っても一番大事なのは好き嫌いせずになんでもやることです。難しい曲ばかりが練習になるというわけではありません。ランプ更新やBP削りでどうしても同じ曲ばかりやってしまう!という場合は☆11フォルダのRANDOM SELECTをおすすめします。1回やってランプを付けて放置していた曲や普段絶対選ばないような苦手な曲などを強制的にプレイすることができます。STEP UPの復習フォルダのランセレでも効果は得られますが、VIP PASSを活用して☆11全曲ランセレを行うことが望ましいです。
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*九段の人が十段に受かるために
九段といえばquasar穴乱が代表的な練習曲です。それはなぜかというと、九段に受かった人が十段に受かるためには、&link_anchor(id_d237f448, pageid=78){二重乱打}という、16分で2つ同時押しが延々と降ってくるような譜面ができるようにならなくてはならないのです。例えば、blue rain穴の43~46小節の一番密度が多い部分のようなもののことです。[[参考:textage様>http://textage.cc/score/15/bluerain.html?1AB04~43-46]] そして、このような譜面を押し切るためには&u(){''指押し''ができるようにならなくてはなりません}。
九段までは所々で発狂があってもいくらか押せてれば良かったのですが、十段に受かるためには二重乱打でゲージを保つ事ができなくてはなりません。なぜなら十段の課題曲ではそれ以上の重発狂が降ってくるからです。
これくらいの密度になると、手を上にあげて振り下ろす暇がないので腕押しはできず、&u(){&bold(){指押し}をしなくてはなりません}(詳しくは[[BPMと三打鍵区理論]])。さらにそれに伴って、打鍵面だけでなく、認識面でも新しく16分横認識を覚える必要が出てきます。''ここに今までの段位よりも高い壁があります。''今まで腕押し一辺倒でやってきた人は、今までとかなり違う動きをする必要があります。十段以降は指押し必須なので、ここでじっくり指押し力を養って地力を育てて十段に受かりましょう。
16分横認識への移行については、[[認識と打鍵]]に詳しく書いてあります。二重乱打が全く打てないという人は参考にしてみて下さい。
***練習曲難易度
※IIDX 21 SPADA時点に書かれた記事です。
☆10~☆12下位の曲を中心にやっていきます。
&u(){特に☆11を全曲触るのはとても良い練習です}。これはほぼ満場一致で賛成が得られます。
十段曲をはじめとする☆12の曲を叩けるようになるには認識力、打鍵力においても九段合格時の実力に比べてかなりの成長が必要となりますが、☆11の約160曲はバラエティに富んでおりとてもスムーズにその橋渡しをしてくれます。好き嫌いせずにやることが大事です。
***代表的な練習曲
習慣的にやるならば乱必須
-中速乱打
--九段下位
---LASER CRUSTER(H)
---quasar(A)
---BlueRain(A)
--九段中位
---ANDROMEDA(A)
---MINT(A)
---ANTHEM LANDING(A)
--九段上位
---F(A)
---The Sampling Paradise(A)
-高速乱打
--九段下位
---reunion(H)
--九段中位
---No.13(A)
---Kung-fu Empire(A)
---Ubertreffen(A)
--九段上位
---EΛΠIΣ(A)
---Todestrieb(A)
---Thunderbolt(A)
---Little Star(A)
-同時押し
--九段下位
---華蝶風雪(A)
--九段中位
---SPACE FIGHT(A)
---in the Sky(A)
--九段上位
---waxing and wanding(A)
---Pollinosis(A)
---mosaic(A)
-皿複合
--九段下位
---Sun Field(A)
---Quick Silver(A)
--九段中位
---Secrets(A)
---Debtty Daddy(A)(ラス殺し)
--九段上位
---Concertino in Blue(A)
---FIRE FIRE(A)
---one or eight(A)
☆11の巡回方法としては曲数も豊富で3曲保障のSTEP UPが最も効率的です。またイージー→ノマゲ→ハードの順でランプ埋めをすることでも長くモチベーションが得られます。
☆11の上位になると極端な物量譜面や癖の強い譜面、ひどいラス殺しなどが増えてきてなかなかランプが更新できないことが増えてきます。こういう時は自分に何が足りないのか考え、それを補うように練習曲を設けてやり込みましょう。
また、譜面傾向がある程度決まっている☆11曲は、苦手な譜面傾向を克服するチャンスでもあります。☆12になると1つの曲に多くの譜面要素が詰まっておりそのすべてができないとクリアできません。☆11だけとは言わず☆8~☆10までをフルに活用して苦手をなくしましょう。
それでもランプが更新できない時があります。そういう時はランプにこだわるのをやめましょう。代わりにクリア済みの曲のBPを削ります。おおざっぱな目安としては50以下です。STEP UPの選曲画面では曲ごとのBPが見られないので携帯などにメモっておくか、VIP PASSを活用してスタンダードでガリガリ削って行きましょう。
とは言っても一番大事なのは好き嫌いせずになんでもやることです。難しい曲ばかりが練習になるというわけではありません。ランプ更新やBP削りでどうしても同じ曲ばかりやってしまう!という場合は☆11フォルダのRANDOM SELECTをおすすめします。1回やってランプを付けて放置していた曲や普段絶対選ばないような苦手な曲などを強制的にプレイすることができます。STEP UPの復習フォルダのランセレでも効果は得られますが、VIP PASSを活用して☆11全曲ランセレを行うことが望ましいです。
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