「早立ち」クイズ&Stand-Art''(2012/7/21)

3-3.各セットの詳細

最終更新:

hayatachi

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だれでも歓迎! 編集

【第1セット】


<問題>
 主宰・神野作成の問題です。
 平均で107文字。フリが一つないし二つの問題中心です。
 問題の難易度……を説明するのがちょっと難しい。最後まで聞けば「ああ、あのことか」と感じられるような問題を中心としていますが、中には「クイズでは殆ど聞かないけど、その業界の人なら確実に基本と言える」ような問題もちりばめています。
 そういう意味では、人によっては全然合わないかもしれないし、逆に「えっ、なんでみんな立たないの?」というような問題もあるかもしれません。

<形式>
 スタンダードな早立ちルールです。クイズをある程度触れている方なら、「早押しボード」の基本ルール、と言えばイメージしやすいかもしれません。立って正解+3、立って誤答-3、座って正解+1、座って誤答±0です。

【第2セット】


<問題>
 毎年春に群馬で開催されるクイズイベント「GTO」の名プロデューサー・喜多さんによる20問です(来年はゴールデンウィークに栃木開催なのですが)。

 喜多さんから問題傾向についての文章をいただいています。


  • 「ベタフリ」ではない問題文で、平然と「ベタ」を出す
  • 同音異義問題
  • 意味もなく長い時がある
  • 会場内にいる人の最低3割は確実に解る答えの問題を出題する
  • 突然、何事もないように特殊な形式の問題を入れてくる
  • とことん群馬
 …をモットーに、毎年開催されている群馬クイズ愛好会の大会『GTO』の問題をご用意しました。特段「変化球」というわけではないのですが、意味のないような前フリの中にも「ひらめき」で答えられるようなポイントがあるように気を使って作問しています。「長文難易」の真骨頂を味わいたい方、ぜひお楽しみにしてください。


 ちなみに平均272.7文字と、今大会屈指の長文問題です。。。

<形式>
 「421早立ち」という形式です。
 誰かが立ったとき、「その時点で書く(+2)」か、「最後まで聞いて書く(+1)」かを選ぶことができます。ただし途中で書く場合、最後まで聞いたときに書きなおしはできません。
 +2狙いで攻めるか、確実に+1を取りに行くか。1問1問、選択の連続です。

【第3セット】


<問題>
 「やや長文知識系」です。あくまで「やや」。
 いわゆる一般のクイズイベントにおける「早押しボード」に出るような問題……と主宰の神野が思ってるような問題です。
 「どこがだよ!」という怒声が今から予想されなくもない……。

 具体的にはこんな感じ。

 ・前フリ→中フリ→後限定、という構造で、後ろになればなるほど易しくなる、という特色が強い
 ・やや固めの問題中心(学問がメインで、芸能が出るにしても芸術方面とか)

 とはいえ、難易度については極端に高いわけではないですし、そもそも「問題集をあまり読まない」神野が作る問題なので、「クイズ以外で触れる」ような問題も多々あります。

 平均112.8文字……あれ、1セットよりも5文字くらいしか長くない。そういう意味でも「やや」、とご理解ください。

 っていうか長文知識系のイベントで「早立ち」やってほしいところ。超難問を100人規模で出して単独正解したら、とんでもない陶酔感が得られそうな気がします。

<形式>
 1セット目と同じく「スタンダード」ルールです。

【第4セット】


<問題>
 「クイズ・ホールドオン!」「ワールド・クイズ・クラシック」そして「クイズ神」でもおなじみ、為季正幸さんの問題です。
 平均で61.3文字。傾向については「ペーパーっぽい問題」ということ以外は、特に制限をつけずに発注しました。ベタすぎず難しすぎず盲点を突く問題揃いです。全員が一斉に立ちあがることもないけれど、誰も立たないこともない、そんな問題群でしょうか。

<形式>
 Like a Paperというスタイルで行います。
 点数の入り方はスタンダードと基本同じ(少数正解ボーナス、誤答休み、ダブルチャンスは無し) ですが、
 ・ペーパークイズのような用紙に書く
 ・カンニング防止のため、起立ではなく挙手(「早立ち」でしょ?というツッコミはご容赦を……)
 ・テンポアップのため、10問を1セットとし、まとめて採点。
 と、「ペーパークイズ」に近いスタイルとなっています。

 どうしても早立ちの場合、出せる問題数に制限があるのですが、そんな中でも極力多くの問題を出したい、ということでこのスタイルにしました。

【第5セット】


<問題>
 かつて存在したサークル「SystemF」風の問題です。
 作成は神野と野田修平さんの問題を交互に出題します。

 どんな傾向かというと説明が難しいのですが、理念としてはこんな感じ。
 「クイズの1問1問に必ずついている「?」。この大会では、この「?」が主役。スタッフが、それぞれの生活や知識の中から持ち寄った「これ知ってる?」「面白いでしょ?」を真っ直ぐな形でお出しします。
 目標は「答えて嬉しい」問題、そして答えられなくても「へぇー、そうなんだ」と感心できる問題。逆に言えば、これまでの人生でより多くの「へぇー、そうなんだ」を通ってきた人がこの大会では強いのでは、と思っています。」
  (?(demandosigno)ホームページ

 今回の問題については、「クイズ以外の生活などに根ざした問題」「そんなものに名前があるんだ、的な問題」などが多い感。
 あと、理由などを文章の形で問う問題は出題しません。出題したかったのですが、採点のことを考えると早立ちに向かない……ただ、「答えが複数あって、それを全部書いてもらう」多答問題や、「実際に描いてもらう」問題は用意しています。
 平均73.0文字と、今回の中ではやや短めです。

<形式>
 1・3セット目と同じく「スタンダード」ルールです。
 奇数セットはスタンダードなんだな、とご認識いただければ。

【第6セット】


<問題>
 第1セット同様、主宰・神野の問題です。
 平均101.0文字。
 公式サイトの「問題」欄に載せている例題を参考にしていただければ。ただ、ジャンルはあそこに載せているものより幅広く出します。

<形式>
 第2セットと同じく「421早立ち」です。
 いよいよ最終セット(だからといって点数は倍にはなりませんが)。有終の美を飾るのははたして誰なのでしょうか。

【順位点】


 以上のような形で6セット行い、各セットでの順位点の合計が一番多かった人が、栄えあるチャンピオンの座に輝きます。
 順位点は各セット、1抜けから☆15、12、9、7、6、5、4、3、2、1です。







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